Show Furigana
カブス 鈴木誠也 3試合ぶりに出場し1安打
2023-06-14 08:05:37

大リーグ、カブスの鈴木誠也選手が13日、本拠地シカゴで行われたパイレーツ戦に3試合ぶりに出場し、ヒット1本を打ってチームの勝利に貢献しました。
体に痛みがあったためここ2試合欠場していた鈴木選手は3番・ライトで3試合ぶりに先発出場し、1回の第1打席で痛烈な当たりを打ちましたが、打球が野手の正面をついてセンターライナーでした。
続く2打席は内野ゴロに倒れた後、1点リードの7回1アウト一塁二塁での第4打席でセカンドを強襲する内野安打を打って満塁にチャンスを広げ、チームはこの回4点を加えました。
8回の第5打席はフォアボールでこのあと3ランホームランが出て、カブスは11対3で快勝しました。
鈴木選手は4打数1安打で打率は2割7分7厘になりました。
レッドソックス 吉田正尚 ノーヒット

レッドソックスの吉田正尚選手は、本拠地のボストンで行われたロッキーズ戦に2番・レフトで2試合ぶりに先発出場しましたが、ヒットは出ませんでした。
前の試合は代打での出場だった吉田選手は、5回の第3打席にデッドボールで出塁したほかは、三振2つとセカンドゴロ2つで4打数ノーヒットに終わり、打率は3割を切って2割9分7厘になりました。
レッドソックスは延長10回、6対7で競り負けました。
前の試合は代打での出場だった吉田選手は、5回の第3打席にデッドボールで出塁したほかは、三振2つとセカンドゴロ2つで4打数ノーヒットに終わり、打率は3割を切って2割9分7厘になりました。
レッドソックスは延長10回、6対7で競り負けました。
アスレティックス 藤浪晋太郎 1回を無失点

アスレティックスの藤浪晋太郎投手は、本拠地オークランドで行われたレイズ戦で、リリーフピッチャーが先発して短い回を投げる「オープナー」として登板し、1回を無失点に抑えました。
藤浪投手がオープナーを務めるのは今月2日以来2回目で、先頭バッターをストレートで内野ゴロに打ち取り、次のバッターは2球で追い込んで最後は160キロを超えるストレートで空振り三振を奪いました。
このあと内野安打を打たれましたが、後続をレフトフライに打ち取り、160キロ前後のストレートを中心に押すピッチングで1回を無失点に抑え、防御率は10.80になりました。
藤浪投手に勝ち負けはつきませんでしたが、前日まで大リーグ最低勝率だったアスレティックスは、大リーグ最高勝率のレイズに2対1で競り勝って、今シーズン最長の連勝を「7」に伸ばすとともに、19勝50敗で勝率を2割7分5厘として、この日負けたロイヤルズを抜き、最低勝率を脱しました。
藤浪投手がオープナーを務めるのは今月2日以来2回目で、先頭バッターをストレートで内野ゴロに打ち取り、次のバッターは2球で追い込んで最後は160キロを超えるストレートで空振り三振を奪いました。
このあと内野安打を打たれましたが、後続をレフトフライに打ち取り、160キロ前後のストレートを中心に押すピッチングで1回を無失点に抑え、防御率は10.80になりました。
藤浪投手に勝ち負けはつきませんでしたが、前日まで大リーグ最低勝率だったアスレティックスは、大リーグ最高勝率のレイズに2対1で競り勝って、今シーズン最長の連勝を「7」に伸ばすとともに、19勝50敗で勝率を2割7分5厘として、この日負けたロイヤルズを抜き、最低勝率を脱しました。
ソース:NHK ニュース