北朝鮮きたちょうせんがピョンチャンオリンピックに２２人にんの選手せんしゅを送おくる

２０日はつかのＩＯＣの会議かいぎで、来月らいげつ韓国かんこくのピョンチャンで始はじまるオリンピックに、北朝鮮きたちょうせんが２２人にんの選手せんしゅを送おくることが決きまりました。

フィギュアスケートやスキーなどの５つの種目しゅもくに、男子だんしと女子じょしの選手せんしゅを送おくります。

女子じょしのアイスホッケーは、韓国かんこくと北朝鮮きたちょうせんの選手せんしゅが同おなじチームで試合しあいに出でることになって、北朝鮮きたちょうせんは１２人にんの選手せんしゅを送おくります。試合しあいでは、国旗こっきではなくて、朝鮮半島ちょうせんはんとうの絵えがかいてある旗はたを使つかいます。韓国かんこくと北朝鮮きたちょうせんが同おなじチームで試合しあいに出でるのは、オリンピックでは初はじめてです。

開会かいかい式しきでは、韓国かんこくと北朝鮮きたちょうせんの選手せんしゅたちは、同おなじユニフォームを着きて一緒いっしょに歩あるいて会場かいじょうに入はいります。韓国かんこくと北朝鮮きたちょうせんの２人ふたりの選手せんしゅが、朝鮮半島ちょうせんはんとうの絵えがかいてある旗はたを持もちます。

ＩＯＣのバッハ会長かいちょうは「オリンピックが韓国かんこくと北朝鮮きたちょうせんを一緒いっしょにしました。すばらしい日ひです」と話はなしました。

ソース：NHK ニュース