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数年に一度の非常に強い寒気 大雪や猛吹雪に警戒
2018-01-24 04:32:47

強い冬型の気圧配置の影響で、北陸や新潟県、それに北日本の日本海側などでは雪や風が強まり、ところによって吹雪となっています。
これから25日にかけて上空に数年に一度の非常に強い寒気が流れ込むため雪の量が急速に増えて各地で大雪となるおそれがあり、気象庁は、大雪や猛吹雪に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
これから25日にかけて上空に数年に一度の非常に強い寒気が流れ込むため雪の量が急速に増えて各地で大雪となるおそれがあり、気象庁は、大雪や猛吹雪に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪や風が強まり、ところによって吹雪になっています。
新潟県や東北などの山沿いではこの24時間に50センチから70センチ前後の雪が降り、正午の積雪は山形県新庄市で1メートル11センチ、福井市で30センチ、富山市で24センチ、岐阜県高山市で23センチ、新潟市で16センチ、金沢市で9センチ、兵庫県豊岡市で6センチなどとなっています。
風も強まり、午前10時ごろに秋田県八峰町で26.4メートル、正午すぎに山形県酒田市飛島で25.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北陸や北日本の上空5000メートル付近には、これから25日にかけて「氷点下45度」という数年に一度の非常に強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に急速に雪が強まって大雪となるおそれがあるほか、広い範囲で猛吹雪となる見込みです。
25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と新潟県で1メートル、東北と長野県、それに岐阜県で80センチ、近畿で60センチ、北海道と中国地方で40センチ、四国で15センチと予想されています。
その後、25日朝から26日の朝にかけての24時間には、新潟県や北陸、東北を中心にさらに40センチから70センチの雪が降る見込みです。
また、これから25日にかけては名古屋市など東海や近畿中部、四国、九州北部の平地にも雪雲が流れ込み、ところによって雪が積もるおそれがあります。
25日にかけての最大風速は、近畿と中国地方で25メートル、北海道と東北、北陸で23メートル、最大瞬間風速は35メートルに達し、波の高さは6メートルから7メートルの大しけとなる見込みです。
強い冬型の気圧配置は今週土曜日ごろにかけて続く見込みで、気象庁と国土交通省は、日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生などの交通への影響や暴風、高波などに警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
また寒気の影響で全国的に気温が下がり、24日朝の最低気温はさいたま市で氷点下8度6分、東京・練馬区で氷点下3度6分、広島市で氷点下1度5分、熊本市で氷点下0度7分など全国的に厳しい冷え込みとなりました。
特に西日本では25日朝は24日よりさらに気温が下がる見込みで、水道管の凍結などにも十分注意が必要です。
新潟県や東北などの山沿いではこの24時間に50センチから70センチ前後の雪が降り、正午の積雪は山形県新庄市で1メートル11センチ、福井市で30センチ、富山市で24センチ、岐阜県高山市で23センチ、新潟市で16センチ、金沢市で9センチ、兵庫県豊岡市で6センチなどとなっています。
風も強まり、午前10時ごろに秋田県八峰町で26.4メートル、正午すぎに山形県酒田市飛島で25.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北陸や北日本の上空5000メートル付近には、これから25日にかけて「氷点下45度」という数年に一度の非常に強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に急速に雪が強まって大雪となるおそれがあるほか、広い範囲で猛吹雪となる見込みです。
25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と新潟県で1メートル、東北と長野県、それに岐阜県で80センチ、近畿で60センチ、北海道と中国地方で40センチ、四国で15センチと予想されています。
その後、25日朝から26日の朝にかけての24時間には、新潟県や北陸、東北を中心にさらに40センチから70センチの雪が降る見込みです。
また、これから25日にかけては名古屋市など東海や近畿中部、四国、九州北部の平地にも雪雲が流れ込み、ところによって雪が積もるおそれがあります。
25日にかけての最大風速は、近畿と中国地方で25メートル、北海道と東北、北陸で23メートル、最大瞬間風速は35メートルに達し、波の高さは6メートルから7メートルの大しけとなる見込みです。
強い冬型の気圧配置は今週土曜日ごろにかけて続く見込みで、気象庁と国土交通省は、日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生などの交通への影響や暴風、高波などに警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
また寒気の影響で全国的に気温が下がり、24日朝の最低気温はさいたま市で氷点下8度6分、東京・練馬区で氷点下3度6分、広島市で氷点下1度5分、熊本市で氷点下0度7分など全国的に厳しい冷え込みとなりました。
特に西日本では25日朝は24日よりさらに気温が下がる見込みで、水道管の凍結などにも十分注意が必要です。
ソース:NHK ニュース