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北日本で荒れた天気 吹雪での交通影響など警戒
2018-01-25 03:08:51

上空の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、北日本から北陸の日本海側を中心に雪が降り、北日本では雪を伴って強い風が吹く荒れた天気となっています。気象庁は、吹雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北日本などの上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置になっている影響で、北日本から北陸の日本海側を中心に雪が降り、北日本では雪を伴って強い風が吹く荒れた天気となっています。
北海道の宗谷岬では、午前11時前に26.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。
午前11時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル87センチ、北海道幌加内町で2メートル12センチ、新潟県の魚沼市西名で2メートル10センチ、福島県只見町で2メートル1センチなどとなっています。
24日から25日朝にかけては、名古屋市など東海の太平洋側でも雪が降り、気象台が外部に委託して観測したデータでは、三重県いなべ市で午前11時の積雪が24センチとなっています。
冬型の気圧配置は27日にかけて続き、北日本の日本海側の山沿いを中心に雪や風の強い状態が続く見込みです。
26日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で80センチ、東北と北陸、長野県で50センチ、北海道と中国地方で40センチ、近畿と東海で30センチと予想されています。
26日にかけての最大風速は北海道と東北で23メートルで、最大瞬間風速は35メートルに達し、波の高さは北海道から北陸にかけての日本海側を中心に6メートルから7メートルの大しけが続く見込みです。
気象庁は、北日本を中心に吹雪による車の立往生などの交通への影響や、高波などに警戒するよう呼びかけています。
また、24日から25日朝にかけて北日本の上空に氷点下45度以下と数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、各地でこの冬いちばんの冷え込みとなりました。
25日朝の最低気温は、北海道喜茂別町で氷点下31度3分まで下がったほか、仙台市で氷点下6度7分、東京の都心では氷点下4度となり、東京の都心で氷点下4度以下まで気温が下がったのは、48年前の昭和45年1月17日以来です。
日中も北日本から西日本の広い範囲で最高気温が4度から氷点下6度ほどと真冬並みの厳しい寒さになると予想され、気象庁は、路面の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。
北海道の宗谷岬では、午前11時前に26.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。
午前11時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル87センチ、北海道幌加内町で2メートル12センチ、新潟県の魚沼市西名で2メートル10センチ、福島県只見町で2メートル1センチなどとなっています。
24日から25日朝にかけては、名古屋市など東海の太平洋側でも雪が降り、気象台が外部に委託して観測したデータでは、三重県いなべ市で午前11時の積雪が24センチとなっています。
冬型の気圧配置は27日にかけて続き、北日本の日本海側の山沿いを中心に雪や風の強い状態が続く見込みです。
26日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で80センチ、東北と北陸、長野県で50センチ、北海道と中国地方で40センチ、近畿と東海で30センチと予想されています。
26日にかけての最大風速は北海道と東北で23メートルで、最大瞬間風速は35メートルに達し、波の高さは北海道から北陸にかけての日本海側を中心に6メートルから7メートルの大しけが続く見込みです。
気象庁は、北日本を中心に吹雪による車の立往生などの交通への影響や、高波などに警戒するよう呼びかけています。
また、24日から25日朝にかけて北日本の上空に氷点下45度以下と数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、各地でこの冬いちばんの冷え込みとなりました。
25日朝の最低気温は、北海道喜茂別町で氷点下31度3分まで下がったほか、仙台市で氷点下6度7分、東京の都心では氷点下4度となり、東京の都心で氷点下4度以下まで気温が下がったのは、48年前の昭和45年1月17日以来です。
日中も北日本から西日本の広い範囲で最高気温が4度から氷点下6度ほどと真冬並みの厳しい寒さになると予想され、気象庁は、路面の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース