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トランプ大統領の「強いドル望む」発言で1円以上円安に
2018-01-25 21:10:56
25日のニューヨーク外国為替市場は、アメリカのトランプ大統領がメディアのインタビューで強いドルを望んでいると発言したことを受けて、ドルを買う動きが急速に強まり、円相場は一時、1円以上安い1ドル=109円台後半まで値下がりしました。
25日のニューヨーク外国為替市場は、トランプ大統領がアメリカのメディア、CNBCのインタビューの中で、「ドルはこれからますます強くなる。最終的には強いドルを見たい」と述べたことを受けて、ドルを買って円を売る動きが急速に強まりました。
このため、円相場は一時、この発言が伝わる前と比べて1円以上安い1ドル=109円台後半まで値下がりしました。
市場関係者は、「前日にアメリカのムニューシン財務長官がドル安を容認する発言をして、ドルが円やユーロに対して大きく売られていた中で、トランプ大統領がドル高を志向する発言をしたため、急速にドルが買い戻された」と話しています。
このため、円相場は一時、この発言が伝わる前と比べて1円以上安い1ドル=109円台後半まで値下がりしました。
市場関係者は、「前日にアメリカのムニューシン財務長官がドル安を容認する発言をして、ドルが円やユーロに対して大きく売られていた中で、トランプ大統領がドル高を志向する発言をしたため、急速にドルが買い戻された」と話しています。
ソース:NHK ニュース