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東名高速で夫婦死亡の事故の被告 事故後の暴行容疑で追送検
2018-01-29 20:00:59

東名高速道路で割り込み運転などを繰り返し夫婦が死亡する事故を起こしたとして、危険運転致死傷などの罪で起訴された26歳の男が、事故の3か月後にも福岡県内で交通トラブルの末に暴行した疑いで追送検されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
去年6月、神奈川県大井町の東名高速道路で、大型トラックに追突されたワゴン車に乗っていた夫婦が死亡した事故をめぐって、割り込み運転などを繰り返しワゴン車の前に車を止めて進路を妨害したとして、福岡県の石橋和歩被告(26)が危険運転致死傷などの罪で起訴されています。
石橋被告は、事故の1か月前の去年5月に山口県内で車の進路を妨害して停車させドアを壊すなどして追起訴されているほか、去年8月にも山口県内での交通トラブルで書類送検されています。
その後の調べで、事故の3か月後の去年9月にも、福岡県福津市内の市道で交通トラブルを起こし、相手の車の男性に暴行した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。
この事件についてもすでに横浜地方検察庁に追送検されているということで、検察は危険運転につながる交通トラブルの実態について調べています。
石橋被告は、事故の1か月前の去年5月に山口県内で車の進路を妨害して停車させドアを壊すなどして追起訴されているほか、去年8月にも山口県内での交通トラブルで書類送検されています。
その後の調べで、事故の3か月後の去年9月にも、福岡県福津市内の市道で交通トラブルを起こし、相手の車の男性に暴行した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。
この事件についてもすでに横浜地方検察庁に追送検されているということで、検察は危険運転につながる交通トラブルの実態について調べています。
ソース:NHK ニュース