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米 GM 2035年までに脱ガソリンへ 電気自動車などに切り替え
2021-01-29 03:37:41
世界的に環境規制が強まる中、アメリカ最大手の自動車メーカー、GM=ゼネラル・モーターズは、2035年までにガソリン車の新車販売をやめ、走行中に排ガスを出さない電気自動車などに切り替えていく目標を発表しました。
GMが28日に発表した経営目標によりますと、ピックアップトラックを含む乗用車の新車販売で、14年後の2035年までにガソリン車を段階的に取りやめ、走行中に排ガスを出さない電気自動車や燃料電池車に切り替えていくとしています。
また、2040年までに製造などの事業全体でも二酸化炭素の排出を実質ゼロにすることを目指すとしています。
世界的に環境規制が強まる中、GMは電動化の推進を鮮明にしていて、今月上旬には電気自動車時代への転換の象徴だとして、GMのロゴを小文字のやわらかなデザインに変更しました。
アメリカでは今月就任したバイデン大統領が、電気自動車の普及を後押しする方針を示していて、GMのバーラCEOは声明で「環境に優しい社会の確立へ世界中の政府や企業とともに取り組んでいく」と述べました。
アメリカの最大手の自動車メーカーが発表した今回の目標は、日本を含む各国の自動車や部品メーカーに影響を与えそうです。
また、2040年までに製造などの事業全体でも二酸化炭素の排出を実質ゼロにすることを目指すとしています。
世界的に環境規制が強まる中、GMは電動化の推進を鮮明にしていて、今月上旬には電気自動車時代への転換の象徴だとして、GMのロゴを小文字のやわらかなデザインに変更しました。
アメリカでは今月就任したバイデン大統領が、電気自動車の普及を後押しする方針を示していて、GMのバーラCEOは声明で「環境に優しい社会の確立へ世界中の政府や企業とともに取り組んでいく」と述べました。
アメリカの最大手の自動車メーカーが発表した今回の目標は、日本を含む各国の自動車や部品メーカーに影響を与えそうです。
ソース:NHK ニュース