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公明 遠山衆議院議員 議員辞職願提出「政治への信頼傷つけた」
2021-02-01 03:42:06
公明党の遠山清彦衆議院議員は、緊急事態宣言が続く中、銀座のクラブを訪れていたことなどが明らかになったのを受けて議員辞職願を提出し、記者団に「極めて不適切な行動で、政治への信頼を深く傷つけてしまった」と陳謝しました。
公明党の遠山清彦衆議院議員は、先月、緊急事態宣言が続く中で、銀座のクラブを深夜まで訪れていたことや、みずからの資金管理団体がキャバクラ店などに支出していたことが明らかになったのを受けて、1日午前大島衆議院議長あてに議員辞職願を提出しました。
このあと遠山氏は、国会内で記者団に対し「極めて不適切な行動と、資金管理団体の過去の不祥事で、国民の政治への信頼を深く傷つけてしまった。改めて心からおわびしたい」と陳謝しました。
そして「先週、党の幹事長代理の役職を辞任したが、週末に熟慮した結果、潔く議員辞職すべきだと決意した」と述べたうえで、次の衆議院選挙には立候補しない意向を明らかにしました。
遠山氏の辞職は、近く衆議院本会議で認められる見通しで、辞職が認められれば比例代表・九州ブロックの公明党の名簿から、落選した候補者が繰り上げ当選する見通しです。
このあと遠山氏は、国会内で記者団に対し「極めて不適切な行動と、資金管理団体の過去の不祥事で、国民の政治への信頼を深く傷つけてしまった。改めて心からおわびしたい」と陳謝しました。
そして「先週、党の幹事長代理の役職を辞任したが、週末に熟慮した結果、潔く議員辞職すべきだと決意した」と述べたうえで、次の衆議院選挙には立候補しない意向を明らかにしました。
遠山氏の辞職は、近く衆議院本会議で認められる見通しで、辞職が認められれば比例代表・九州ブロックの公明党の名簿から、落選した候補者が繰り上げ当選する見通しです。
ソース:NHK ニュース