ウイルスが広ひろがった沖縄県おきなわけん宮古島市みやこじましで自衛隊じえいたいの看護師かんごしが働はたらく

人口じんこうが５万まん５０００人にんぐらいの沖縄県おきなわけん宮古島市みやこじましで、新あたらしいコロナウイルスが広ひろがっています。１月がつ３１日にちまでの６日むいかの間あいだに、ウイルスがうつったことがわかった人ひとは１３０人にんいました。ウイルスがうつった人ひとを病院びょういんで治療ちりょうすることが大変たいへんになっています。

このため沖縄県おきなわけんは、自衛隊じえいたいの看護師かんごしを送おくってほしいと言いいました。そして３１日にちから自衛隊じえいたいの看護師かんごしなど５人にんが、お年寄としよりが生活せいかつする施設しせつで仕事しごとを始はじめました。

この施設しせつにはコロナウイルスがうつった人ひとがたくさんいて、ほとんどの人ひとは施設しせつの中なかにいます。看護師かんごしはお年寄としよりの体からだの具合ぐあいをチェックして薬くすりを渡わたしたり、風呂ふろや食事しょくじを手伝てつだったりしています。

看護師かんごしは「お年寄としよりがいつもと同おなじ生活せいかつができるようにして、施設しせつで働はたらく人ひとを少すこしでも手伝てつだうことができるように頑張がんばります」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース