米べいテスラ、「モデルＳ」を刷新さっしん　四角しかくいハンドルに高速加速こうそくかそく

米電気自動車べいでんきじどうしゃ（ＥＶ）大手おおてテスラがセダンタイプの「モデルＳ」を刷新さっしんしました。ハンドルがレースカーのように四角しかくくなり、超高速加速ちょうこうそくかそくの「プレイドモード」が加くわわりました。走行距離そうこうきょりを５２０マイル（約やく８３６キロ）に延のばすオプションもついています。

車くるまはバッテリーと電気でんきモーター３台だいを搭載とうさいし、最大出力さいだいしゅつりょく１０２０馬力ばりきで時速じそく６０マイル（約やく９６キロ）まで２秒びょうで達たっします。ランボルギーニやフェラーリ、ブガッティなど海外かいがいの超高級車ちょうこうきゅうしゃを含ふくむどの量産車りょうさんしゃよりも速はやい加速かそくとなります。

プレイドモードは以前いぜんの「ルディクラスモード」をさらに進化しんかさせたものです。ルディクラスモードでも時速じそく６０マイルまで約やく２．５秒びょうで達たっし、既すでに多おおくのスーパーカーに肩かたを並ならべていました。

ソース：NHK ニュース