古代こだいミイラに「黄金おうごんの舌した」　エジプト、死後しごに弁明べんめいの願ねがいか

　英えいBBC放送ほうそうによると、約やく2千年前せんねんまえと推定すいてい。金箔きんぱくでつくられ、死後しごの世界せかいで神かみを前まえに、生前せいぜんの行為こういを弁明べんめいできるように願ねがいが込こめられたとみられています。
　古代こだいエジプトでは、死者ししゃはオシリス神かみの法廷ほうていにかけられ、弁明べんめいを求もとめられるとの信仰しんこうがあったとされます。周辺しゅうへんからは古代こだいエジプト・プトレマイオス朝最後ちょうさいごの女王じょおうクレオパトラを描えがいたコインも見みつかっています。
　ミイラはエジプトとドミニカ共和国きょうわこくの合同調査隊ごうどうちょうさたいが発見はっけんしました。

ソース：NHK ニュース