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サボテンなど1000個近く体に巻き密輸図る、女に有罪判決 NZ
2021-02-07 07:10:03

絶滅危惧種のサボテンなど多肉植物1000点近くを体に巻き付けて中国からニュージーランドに密輸しようとして空港で摘発された女が、社会奉仕100時間の判決を言い渡されました。
第1次産業省の3日の発表によると、オークランド在住のウェンキン・リー被告(38)は2019年、2回にわたって中国から植物や種子を持ち込もうとしてオークランド国際空港で発見され、植物などは没収されました。
リー被告は警察犬に気付かれたことから植物を空港のトイレに捨てようとしたが、当局がごみ箱などトイレ周辺の施設で大量の植物を発見しました。
リー被告は2日にマヌカウ地裁で罪状を認め、1年間の「集中監視」と100時間の社会奉仕を命じられました。
ソース:NHK ニュース