Show Furigana
高知沖で貨物船と衝突の海自潜水艦 詳しい調査のため神戸港へ
2021-02-13 01:09:32
高知県の沖合で貨物船と衝突した海上自衛隊の潜水艦は、13日朝、停泊していた高知港近くの海上を離れ、神戸港に向かいました。
海上自衛隊は、神戸港でさらに詳しい調査をすることにしています。
海上自衛隊は、神戸港でさらに詳しい調査をすることにしています。
海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう」は今月8日、高知県の足摺岬の南東、およそ50キロの沖合で、貨物船「オーシャン アルテミス」と衝突しました。
潜水艦は、事故が起きた日の夜から高知港近くに停泊していて、第5管区海上保安本部などによる調査が行われてきました。
そして、13日朝7時ごろ、高知港近くの海上を離れました。
これまでの調査で潜水艦は、「潜舵」と呼ばれる「かじ」の片方が折れ曲がっていたほか、潜望鏡やアンテナなどを格納する「セイル」と呼ばれる部分の損傷が確認されていますが、自力での航行は可能だということです。
海上自衛隊によりますと、潜水艦は、自衛隊によるさらに詳しい調査のため、14日にも神戸港に入るということです。
潜水艦は、事故が起きた日の夜から高知港近くに停泊していて、第5管区海上保安本部などによる調査が行われてきました。
そして、13日朝7時ごろ、高知港近くの海上を離れました。
これまでの調査で潜水艦は、「潜舵」と呼ばれる「かじ」の片方が折れ曲がっていたほか、潜望鏡やアンテナなどを格納する「セイル」と呼ばれる部分の損傷が確認されていますが、自力での航行は可能だということです。
海上自衛隊によりますと、潜水艦は、自衛隊によるさらに詳しい調査のため、14日にも神戸港に入るということです。
ソース:NHK ニュース