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ごみ埋め立て地で火災、有害ガスの被害も 印ニューデリー
2022-03-31 11:02:06

インドの首都ニューデリー東郊のごみ埋め立て地で火災が発生し、ほぼ2日間にわたって燃え続けました。有害ガスが発生し、目やのどの痛みを訴える住民もいました。
消防当局によると、火災は28日に発生しました。30日までにほぼ鎮火したものの、一部の消防士は現場に残って残り火や煙に対応しています。
警察が出火原因を調べています。ごみが分解する過程で生じた可燃性のガスから火が出た可能性も指摘されました。28日のニューデリーの気温は40℃近くまで上がっていました。
現場は足場が悪く、水道の設備もないため、消火作業は困難を極めたということです。
ソース:NHK ニュース