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バス停で路上生活の女性死亡事件 保釈中の被告が死亡 自殺か
2022-04-10 00:50:25

おととし東京 渋谷区のバス停で、路上生活をしていた女性が殴られて亡くなった事件で、傷害致死の罪で起訴された被告が都内で死亡しているのが見つかりました。被告は保釈中で、警視庁は建物から飛び降りて自殺したとみて詳しい状況を調べています。
おととし11月、東京 渋谷区のバス停で、路上生活をしていた大林三佐子さん(当時64)が休んでいたところ頭を殴られて死亡し、近所に住む吉田和人被告(48)が傷害致死の罪で起訴されました。
裁判は来月17日に初公判が予定され、吉田被告は保釈中でしたが、捜査関係者によりますと8日、東京 渋谷区の自宅近くの路上で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されたということです。
現場の状況から建物から飛び降りて自殺したとみられ、警視庁が詳しい状況を調べています。
ソース:NHK ニュース