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大谷翔平 アストロズ戦でツーベースヒット 今シーズン初の長打
2022-04-11 00:45:44

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がアストロズ戦に1番 指名打者でフル出場し、今シーズン初めての長打となるツーベースヒットを打ちました。
今シーズン、開幕から3試合でヒット1本にとどまっている大谷選手は10日、本拠地のエンジェルスタジアムで行われたアストロズ戦に1番 指名打者で先発出場しました。
1回、先頭の第1打席は、フルカウントからの6球目、高めのボール球を振ってキャッチャーへのファウルフライとなりました。
3回、1アウト一塁の場面で迎えた第2打席は、インコース高めの速球をライトへ引っ張り、中継のカメラが追えないほどの鋭い当たりがワンバウンドでフェンスを越え、エンタイトルツーベースヒットとなりました。
大谷選手のヒットは、2試合ぶりで今シーズン初めての長打です。
このあと6回の第3打席は、インコース高めの速球に空振り三振、8回の第4打席は、アウトコースの高めの速球をうまくとらえて鋭い打球をレフトに飛ばしましたがライナーとなって4打数1安打でした。
試合は、エンジェルスが1対4で敗れました。
ツーベースヒットの打球速度は自己最速

この試合、大谷選手が打ったツーベースヒットの打球速度は191.6キロで、自己最速を更新する強烈な当たりでした。
大谷選手はこれまで昨シーズンの4月12日にロイヤルズ戦で打った鋭い当たりのツーベースヒットが打球速度191.5キロの自己最速の当たりで、これは昨シーズンの大リーグ全体でも3番目に速い打球でした。
この試合のツーベースはそれを0.1キロ更新する自己最速の当たりで、打球の角度がつかなかったため今シーズン初ホームランとはなりませんでしたが、バットの芯で捉えた強烈な1打となりました。
大谷選手はこれまで昨シーズンの4月12日にロイヤルズ戦で打った鋭い当たりのツーベースヒットが打球速度191.5キロの自己最速の当たりで、これは昨シーズンの大リーグ全体でも3番目に速い打球でした。
この試合のツーベースはそれを0.1キロ更新する自己最速の当たりで、打球の角度がつかなかったため今シーズン初ホームランとはなりませんでしたが、バットの芯で捉えた強烈な1打となりました。
開幕4戦目で早くも2つ目の大谷グッズ

エンジェルスタジアムで行われたアストロズ戦では、大谷選手の写真がデザインされたトートバッグが球場を訪れた先着2万5000人に配られました。
大リーグの球場では、防犯上の理由から小さなバッグか中身が見える透明なバッグのみ持ち込めるようになっているため、今回配られたトートバッグも透明で、大谷選手の写真とMVPの文字がプリントされています。
大リーグの球場では、防犯上の理由から小さなバッグか中身が見える透明なバッグのみ持ち込めるようになっているため、今回配られたトートバッグも透明で、大谷選手の写真とMVPの文字がプリントされています。

エンジェルスは8日の試合でも大谷選手をモチーフにした「バブルヘッド」と呼ばれる首振り人形も配られていて、開幕4戦目で早くも2つ目のグッズとなり、大谷選手の人気ぶりをあらわしています。
ソース:NHK ニュース