ツイッター買収提案ばいしゅうていあんは「文明ぶんめいの未来みらいのため」、マスク氏しが強調きょうちょう

米べいＳＮＳ大手おおてツイッターの買収ばいしゅうを提案ていあんした起業家きぎょうかのイーロン・マスク氏しが１４日にち、ＴＥＤカンファレンスのステージ上じょうでインタビューに応おうじ、買収ばいしゅうの目的もくてきについて「金かねもうけのためではない」と強調きょうちょうしました。

マスク氏しは「最大限さいだいげんに信頼しんらいされ、幅広はばひろい包括性ほうかつせいをもつ公共こうきょうのプラットフォームを持もつことは、文明ぶんめいの未来みらいにとって極きわめて重要じゅうようだと直感ちょっかんしている」と強調きょうちょうしました。ツイッターが民主主義みんしゅしゅぎのための信頼しんらいできるプラットフォームであり続つづけるための買収提案ばいしゅうていあんと位置付いちづけました。

米証券取引委員会べいしょうけんとりひきいいんかい（ＳＥＣ）への提出書類ていしゅつしょるいによると、マスク氏しは１３日夜にちよる、ツイッターに書簡しょかんを送おくり、自分じぶんが保有ほゆうしていないツイッターの全株式ぜんかぶしきを、１株かぶあたり５４．２０ドルで買収ばいしゅうすることを提案ていあんしました。マスク氏しは先さきに、ツイッター株かぶの９．１％を取得しゅとくして筆頭株主ひっとうかぶぬしとなったことを明あきらかにしていました。

ソース：NHK ニュース