レースは新型コロナの影響でイベントが中止や延期となる中、外で体を動かし元気になれる場を提供しようと、大山のふもとで宿泊施設を運営する会社などが初めて開き、全国各地から集まったおよそ100人が参加しました。
レースはおそろいの恐竜の着ぐるみを着た参加者がおよそ70メートルの坂を駆け上って順位を競うもので、つまづきそうになる人や激しいトップ争いも見られ、集まった人たちから拍手が送られていました。
鳥取市から参加した20代の男性は「新型コロナで外に出る機会が無くなっていましたが、レースに参加して明るい気持ちになれました」と話していました。
レースを主催した川本直樹さんは「このイベントで元気をだしてもらえればと思って始めました。来年も行いたいです」と話していました。
Show Furigana
恐竜の着ぐるみで坂を駆け上がるレース開催 鳥取 大山町
2022-04-16 10:05:47
