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関東と東海 あす朝にかけ大気不安定 局地的に激しい雨のおそれ
2022-04-21 09:18:28

前線と低気圧の影響で、関東と東海を中心にこれから22日の朝にかけて大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、落雷、竜巻などの突風に十分注意してください。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、落雷、竜巻などの突風に十分注意してください。
気象庁によりますと、九州付近にある前線を伴った低気圧が22日にかけて西日本と東日本の南岸を進む見込みです。
このため東海はこれから22日の明け方にかけて、関東と伊豆諸島は22日の朝にかけて大気の状態が非常に不安定になると予想されています。
低気圧が近づく時間帯を中心に雨雲が発達して荒れた天気となり、局地的に雷を伴い、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、突風が吹くおそれがあります。
22日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽静岡県で120ミリ、
▽伊豆諸島で100ミリ、
▽神奈川県と千葉県で80ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物の中に移動するなど、安全を確保するようにしてください。
ソース:NHK ニュース