22日午後3時15分ごろ、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で「車両から大量の積み荷が落下した」と通報がありました。
警察によりますと、高架の国道を走っていたトレーラーの荷台部分が下の敷地に落下し、とめてあった複数のトレーラーが押しつぶされたということです。
被害を受けたトレーラーは輸出のためとめられていたもので、けがをした人はいませんでした。
現場は左カーブになっていて、荷台が落下したトレーラーを運転していた50代の男性は調べに対し「車両が傾いた」と話しているということです。
警察が詳しい状況を調べています。
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高架道路走るトレーラーから荷台が落下 横浜 鶴見区
2022-04-22 08:40:05

22日午後、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で高架の国道を走っていたトレーラーから荷台が落下し、下の敷地にとめてあった複数の車両が押しつぶされました。けが人はいないということで、警察が詳しい状況を調べています。

被害車両の管理会社男性「少なくとも6台が下敷きに」
被害にあった車両を管理する会社の50代の男性は「ドーンという音がしたので駆けつけてきました。少なくとも6台が下敷きになってしまいましたが、下に人がいなくてよかったです。ここには輸出するための車を置いていますが、このような事故は初めてで驚いています」と話していました。
近くの会社勤務の男性「上から落ちてくる事故は聞いたことない」
現場近くの会社に勤めているという男性は「この場所は主に輸出するための車や製品を置いておく場所です。今回のように上の道路からコンテナ自体が落ちてくるという事故は聞いたことがない。かなりひどい状態で損害も大きそうだ。私の会社でもこの場所に製品を置くことがあるので心配です」と話していました。
ソース:NHK ニュース