愛媛県えひめけんの道後温泉どうごおんせんに大勢おおぜいの人ひとが来くる　温泉おんせんに入はいるまで6時間じかん

去年きょねんとおととしは、4月がつの終おわりからの長ながい休やすみのとき、新型しんがたコロナウイルスが広ひろがっていました。緊急事態宣言きんきゅうじたいせんげんなどが出でていて、多おおくの人ひとは遠とおくに行いかないようにしていました。

今年ことしは旅行りょこうをする人ひとが増ふえました。愛媛県えひめけん松山市まつやましの道後温泉どうごおんせんやその周まわりには大勢おおぜいの人ひとが来きています。たくさんの店みせが並ならぶ商店街しょうてんがいでは、家族かぞくや友達ともだちと写真しゃしんを撮とったり買かい物ものしたりして楽たのしんでいました。5月がつ1日ついたちは、有名ゆうめいな道後温泉本館どうごおんせんほんかんの温泉おんせんに入はいるまで、6時間じかんぐらい待まつ人ひともいました。

道後温泉どうごおんせんの旅館りょかんのグループによると、休やすみの間あいだほとんどの部屋へやは予約よやくがいっぱいです。お土産みやげの店みせの人ひとは「コロナウイルスが問題もんだいになる前まえと同おなじぐらい品物しなものが売うれています。うれしいです」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース