7月がつは今いままでの100年ねん以上いじょうでいちばん暑あつかった

7月がつはとても暑あつい日ひが続つづきました。気象庁きしょうちょうによると、7月がつの平均へいきんの気温きおんはいつもの年としより1.91℃高たかくて、1898年ねんに調しらべ始はじめてからいちばん暑あつくなりました。

気象庁きしょうちょうはこれから1週間しゅうかんぐらい暑あつい日ひが続つづきそうだと言いっています。熱中症ねっちゅうしょうにならないように気きをつけてください。

神奈川県かながわけん鎌倉市かまくらしの寺てら、高徳院こうとくいんには高たかさ13m以上いじょうの大仏だいぶつがあります。大仏だいぶつの中なかに入はいることができて、人気にんきがあります。

しかし、大仏だいぶつは銅どうでできているため、中なかは外そとより暑あつくなります。このため寺てらは、8月がつ1日ついたちから31日にちまで、大仏だいぶつの中なかに入はいることを中止ちゅうしにしました。

寺てらによると、今年ことしは大勢おおぜいの外国人がいこくじんが観光かんこうに来きています。アメリカから来きた人ひとは「中なかに入はいることができませんでしたが、大仏だいぶつはとても美うつくしかったです。必かならずまた来きます」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース