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隣接州の淡水ワニ発見、海上を600キロ以上漂流か テキサス州海岸
2021-05-29 07:10:03

米テキサス州南部の海岸で、ウミガメの繁殖地をパトロールしていた米国立公園局(NPS)の係員が、ワニの仲間のアメリカアリゲーターを発見しました。
アメリカアリゲーターは同州南部パドレ島国立海岸のビーチで24日に発見されました。尾の切り込みと足に取り付けてあった鑑札から判断すると、隣のルイジアナ州からメキシコ湾を漂流して、約650キロ離れた同地にたどり着いたと思われています。
アリゲーターは日光浴をすることで藻の繁殖を抑えています。しかし今回見つかった個体は大量の藻が付着していたことから、長時間水中にいたと推定されます。
ソース:NHK ニュース