火事かじで多おおくの人ひとが亡なくなっている　気きをつけて

東京とうきょうでは家いえの火事かじで亡なくなる人ひとが多おおくなっています。今月こんげつ15日にちまでに、72人にんが亡なくなりました。今いままでの10年ねんでいちばん多おおくなっています。

人ひとが亡なくなった火事かじの半分はんぶんぐらいで、火事かじのときに音おとが鳴なる「火災警報器かさいけいほうき」が家いえになかったり、あっても動うごかなかったりしました。火災警報器かさいけいほうきは正ただしく動うごくか、ふだんからチェックすることが大切たいせつです。

これから3月がつまでは火事かじが多おおくなる季節きせつです。東京消防庁とうきょうしょうぼうちょうは「特とくに電気でんきのストーブの火事かじが多おおいです。周まわりに燃もえるものを置おかないでください。寝ねるときは消けしてください」と言いっています。

ソース：NHK ニュース