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餅をつくるための「臼」を作る作業が忙しい
2024-12-17 19:27:00

あと2週間ぐらいで正月です。日本では正月に、米でつくる餅をよく食べます。
長野県安曇野市で、餅をつくるための「臼」という道具を作っています。今が、1年でいちばん忙しいときです。
臼は、100年から150年生きて大きくなったケヤキという木でつくります。太さが50cmぐらいの木を切って、中を掘ります。そして、入れ物のような形にします。値段は10万円から15万円です。
臼を作っている人は「100年以上使うことができます。家族のように大切にしてください」と話しています。
ソース:NHK ニュース