巨大きょだいヘビが54歳女性さいじょせいを“丸飲まるのみ”　インドネシア

　インドネシアで仕事しごとに出掛でかけたまま行方不明ゆくえふめいとなっていた54歳さいの女性じょせいが体長約たいちょうやく7メートルのニシキヘビに飲のみ込こまれ、死亡しぼうしているのが見みつかりました。
　草木くさきが生おい茂しげるジャングルにいたのは、腹はらの膨ふくれた巨大きょだいなニシキヘビです。
　地元じもとメディアによりますと、スマトラ島とうの村むらに住すむ女性じょせいは23日にち、仕事しごとのためゴム農園のうえんに出掛でかけましたが、夕方ゆうがたになっても帰宅きたくしませんでした。
　女性じょせいの夫おっとから依頼いらいを受うけた警察けいさつがゴム農園のうえんを捜索そうさくしたところ、女性じょせいのサンダルや髪かみを覆おおう「ヒジャブ」などが落おちていたほか、近ちかくに腹はらの膨ふくれた体長約たいちょうやく7メートルのニシキヘビがいました。
　警察けいさつが捕つかまえて確認かくにんしたところ、胃いの中なかから女性じょせいの遺体いたいが見みつかったということです。
　インドネシアでは、2017年ねんと2018年ねんにもニシキヘビに人ひとが飲のみ込こまれる事故じこが起おきていました。

ソース：NHK ニュース