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北朝鮮 弾道ミサイルの可能性あるもの 日本のEEZ外側に落下か
2022-11-02 08:45:21

複数の政府関係者によりますと、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられるということです。
岸田首相 引き続き情報の収集と分析に全力
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受けて、岸田総理大臣は、引き続き、情報の収集と分析に全力を挙げ、国民に対し、迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機や船舶などの安全確認を徹底すること、それに不測の事態に備え、万全の態勢をとることを指示しました。
午後5時ごろ 井野防衛副大臣 防衛省に入る
井野防衛副大臣は午後5時ごろ、防衛省に入りました。防衛省は情報の収集と分析を進めていて、井野副大臣は報告を受けたあと、記者団の取材に応じる見通しです。
被害の情報なし 海上保安庁
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性がある飛しょう体が発射されたとみられることを受け、海上保安庁が日本周辺の海域で被害などの確認を進めていますが、これまでのところ日本に関係する船舶への被害の情報は入っていないということです。
午後4時40分 ”すでに落下したとみられる” 海保
海上保安庁は防衛省からの情報として、「弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられる」と午後4時40分に発表しました。
航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
午後4時34分 防衛省も発表
防衛省は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと午後4時34分に発表しました。防衛省は日本への影響がないか情報の収集を進めています。
”北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるもの発射” 海保
海上保安庁は防衛省からの情報として、「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と午後4時34分に発表しました。
政府 緊急参集チームを招集
政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室に関係省庁の担当者をメンバーとする緊急参集チームを招集し、情報の収集と被害の確認などにあたっています。
ソース:NHK ニュース