コロナ「5類るい」で医療いりょうはどうなる？感染かんせん者しゃ数すう発表はっぴょうは？【Q＆A】

新型しんがたコロナ、大型おおがた連休れんきゅう明あけの5月つき8日にちから「5類るい」になりますが、このところの新規しんき感染かんせん者しゃ数すうは、増加ぞうか傾向けいこうが続つづいています。
一方いっぽう、感染かんせんした際さいに受うけられる医療いりょうの体制たいせいは大おおきく変かわります。また、現在げんざいは毎日まいにち行おこなわれている感染かんせん者しゃ数すうの発表はっぴょうも終おわり、週しゅうに1回かいの「定点ていてん把握はあく」による発表はっぴょうに変かわります。Q＆A方式ほうしきで、詳くわしくまとめました。

Q.「5類るい」目前もくぜん 最新さいしんの感染かんせん状況じょうきょうは？

A.「5類るい」移行いこうを前まえに、新型しんがたコロナの新規しんき感染かんせん者しゃ数すうは増加ぞうか傾向けいこうとなっています。

厚生こうせい労働ろうどう省しょうが発表はっぴょうした感染かんせん者しゃ数すうをもとに、NHKが全国ぜんこくの1週間しゅうかん平均へいきんでの新規しんき感染かんせん者しゃ数すうの傾向けいこうについて前まえの週しゅうと比較ひかくしてまとめたところ、以下いかのようになっています。
▽～今月こんげつ13日にちの1週間しゅうかん 前週ぜんしゅうの1.10倍ばい
▽～今月こんげつ20日にちの1週間しゅうかん 前週ぜんしゅうの1.09倍ばい
▽～今月こんげつ27日にちの1週間しゅうかん 前週ぜんしゅうの1.15倍ばい
このように増加ぞうか傾向けいこうが続つづき、5週しゅう連続れんぞくで前まえの週しゅうを上回うわまわっています。

都道とどう府県ふけん別べつに見みると、
▽富山とやま県けん 1.49倍ばい
▽北海道ほっかいどう 1.41倍ばい
▽岐阜ぎふ県けん 1.35倍ばい
▽新潟にいがた県けん 1.33倍ばいなどとなっています。

一いち日にち当あたりの全国ぜんこくの平均へいきんの新規しんき感染かんせん者しゃ数すうは、先週せんしゅうより1300人にん余あまり多おおい1万まん人にん余あまりで、36の都道とどう府県ふけんで前まえの週しゅうより多おおくなっています。

各かく都道とどう府県ふけんの詳くわしい状況じょうきょうはこちら

専門せんもん家か “水面すいめん下かでじわじわと感染かんせん者しゃ数すう増ぞうに”

政府せいふ分科ぶんか会かいのメンバーで東邦とうほう大学だいがくの舘田たてだ一博かずひろ教授きょうじゅは、「全国ぜんこく的てきには、ことし3月末げつまつから前まえの週しゅうより多おおくなる日ひが続つづいていて、増ふえ方かたは穏おだやかだが増加ぞうか傾向けいこうが続つづいている。検査けんさを受うけている人ひとも少すくなくなっていることから報告ほうこくされている数かずの何なん倍ばいもの感染かんせん者しゃがいると考かんがえないといけないのではないか。水面すいめん下かでじわじわと感染かんせん者しゃ数すうが増ふえてきている状況じょうきょうだ」と話はなしています。

また、今後こんごの感染かんせん状況じょうきょうについては、「大型おおがた連休れんきゅうや水際みずぎわ対策たいさくの緩和かんわ、5類るいへの移行いこうなど、これまで経験けいけんしたことのないレベルで緩和かんわが進すすむ中なかで、今後こんご、感染かんせん者しゃが増ふえるリスクは高たかまっている」と話はなしています

Q.感染かんせん者しゃ数すうの発表はっぴょうが終おわる？

A.現在げんざい行おこなわれている毎日まいにちの発表はっぴょうは、連休れんきゅう明あけの5月つき8日にちの月曜日げつようびまでで終おわります。

5月つき7日にちまでの分ぶんを8日にちに発表はっぴょうして終了しゅうりょうするということです。

代かわりに週しゅうに1回かい、毎週まいしゅう金曜日きんようびに「定点ていてん把握はあく」による発表はっぴょうが始はじまり、初回しょかいは5月つき19日にち(金きん)になる予定よていです。

ニュースなどで「全数ぜんすう把握はあく」「定点ていてん把握はあく」ということばを耳みみにすると思おもいますが、現在げんざい行おこなわれているのが「全数ぜんすう把握はあく」で、医療いりょう機関きかんや自治体じちたいがすべての感染かんせん者しゃ数すうなどを把握はあく、報告ほうこくして毎日まいにち公表こうひょうする方法ほうほうです。

一方いっぽう、新あらたに始はじまる「定点ていてん把握はあく」は、季節きせつ性せいインフルエンザでも行おこなわれている流行りゅうこう監視かんしの方法ほうほうです。

指定していされた全国ぜんこく5000の医療いりょう機関きかんが、1週間しゅうかん分ぶんの感染かんせん者しゃ数すうを翌週よくしゅうにまとめて報告ほうこくするもので、1つの医療いりょう機関きかん当あたりの患者かんじゃ数すうの増減ぞうげんを見みながら感染かんせん状況じょうきょうを把握はあくする方法ほうほうです。

報告ほうこくされたデータを厚生こうせい労働ろうどう省しょうが集計しゅうけいし、毎週まいしゅう金曜日きんようびに発表はっぴょうするということで、初回しょかいは5月つき8日にちから14日にちまでの感染かんせん者しゃ数すうが5月つき19日にちの金曜日きんようびに発表はっぴょうされる予定よていです。

厚生こうせい労働ろうどう省しょうは、今後こんごの感染かんせん者しゃ数すうの推移すいいを過去かこのデータと比較ひかくできるようにするため、指定していした5000の医療いりょう機関きかんでの「第だい8波は」から現在げんざいまでの感染かんせん者しゃ数すうの推移すいいのデータも参考さんこうに示しめすことにしています。

Q.「死亡しぼう者しゃ」「入院にゅういん者しゃ」「重症じゅうしょう者しゃ」の発表はっぴょうは？

A.「死亡しぼう者しゃ」の数かずについての都道とどう府県ふけんによる毎日まいにちの公表こうひょうも5月つき8日にち(月つき)までで終おわります。厚生こうせい労働ろうどう省しょうは都道とどう府県ふけんの情報じょうほうを集計しゅうけいして翌日よくじつに発表はっぴょうしているため、全国ぜんこくの死亡しぼう者しゃ数すうのまとめは5月つき9日にち(火ひ)で終おわりになります。

厚生こうせい労働ろうどう省しょうは、今後こんごは「人口じんこう動態どうたい統計とうけい」をもとに動向どうこうを把握はあくする方針ほうしんで、死亡しぼう者しゃの総数そうすうがまとまるのは2か月かげつ後ご、詳くわしい死因しいん別べつの死亡しぼう者しゃ数すうまでまとまるのは5か月かげつ後ごになるとしています。

一方いっぽう、医療いりょうひっ迫ひっぱくの状況じょうきょうや重症じゅうしょう化かの傾向けいこうなどを把握はあくするため、すべての医療いりょう機関きかんからの報告ほうこくをもとに毎週まいしゅう1回かい行おこなっている「入院にゅういん者しゃ」「重症じゅうしょう者しゃ」の数かずの公表こうひょうは、今後こんごも続つづけるということです。

このほか、流行りゅうこう拡大かくだいの兆きざしをつかむため、献血けんけつの血液けつえきを分析ぶんせきしてウイルスに対にたいする抗体こうたいの保有ほゆう率りつを調しらべる調査ちょうさや、下水げすいに含ふくまれるウイルスを検出けんしゅつして流行りゅうこうの動向どうこうをつかむ研究けんきゅうを続つづけるということです。

Q.感染かんせんした時ときに受うけられる医療いりょうは？

A.現在げんざいは、せきや熱ねつなどの症状しょうじょうがあり、新型しんがたコロナが疑うたがわれる場合ばあいに受診じゅしんする医療いりょう機関きかんとして「発熱はつねつ外来がいらい」を設もうけて受け入うけいれる医療いりょう機関きかんがある一方いっぽう、コロナの患者かんじゃを受け入うけいれていない医療いりょう機関きかんもあります。

5類るい移行いこう後ごについて厚生こうせい労働ろうどう省しょうは、「幅広はばひろい医療いりょう機関きかんで受診じゅしんができる体制たいせいを目指めざす」としていて、来年らいねん4月つきまでに段階だんかい的てきに移行いこうを進すすめていくとしています。

具体ぐたい的てきには、まず「外来がいらい診療しんりょう」について以下いかのような体制たいせいを目指めざすとしています。
▽現在げんざい ………… 全国ぜんこくの約やく4万まん2000の医療いりょう機関きかん
▽5類るい移行いこう後ご……全国ぜんこくの約やく6万まん4000の医療いりょう機関きかん

そのうえで、都道とどう府県ふけんが医療いりょう機関きかんに対にたいし、受け入うけいれる患者かんじゃをかかりつけの患者かんじゃに限定げんていしないよう促うながすほか、都道とどう府県ふけんが新型しんがたコロナに対応たいおうする医療いりょう機関きかんを公表こうひょうする取り組とりくみを当面とうめん続つづけるとしています。

Q.入院にゅういんする場合ばあいは？

A.入院にゅういん患者かんじゃについては、以下いかのような体制たいせいを目指めざすということです。

▽コロナ病床びょうしょうを確保かくほしてきた約やく3000の医療いりょう機関きかんが中心ちゅうしんに受け入うけいれ
▽約やく8200あるすべての病院びょういんで受け入うけいれ

さらに、高齢こうれい者しゃの退院たいいんに向むけたリハビリなどの支援しえんを行おこなう「地域ちいき包括ほうかつケア病棟びょうとう」での受け入うけいれを積極せっきょく的てきに推進すいしんするとしています。

新あらたに受け入うけいれを行おこなう医療いりょう機関きかんを増ふやすため、院内いんない感染かんせん対策たいさくのガイドラインを見直みなおすほか、対策たいさくのために必要ひつような設備せつびの整備せいびなどに対にたいし、支援しえんを行おこなうとしています。

また、新型しんがたコロナの患者かんじゃを受け入うけいれる「コロナ病床びょうしょう」は段階だんかい的てきに廃止はいしして、今後こんごは一般いっぱんの病床びょうしょうでの受け入うけいれを進すすめていくとしています。

5類るい移行いこう後ごの医療いりょう費ひの負担ふたんや感染かんせん対策たいさくについてはこちら↓

コロナ「5類るい」正式せいしき決定けってい 5月つき8日にちからどうなる？【Q＆A】

Q.一般いっぱんの病棟びょうとうでコロナ患者かんじゃを受け入うけいれられる？

A.すでに受け入うけいれている医療いりょう機関きかんもあります。

横浜よこはま市し鶴見つるみ区くにある「済生会さいせいかい横浜よこはま市し東部とうぶ病院びょういん」では、最大さいだい50床しょうの病床びょうしょうを確保かくほし、重症じゅうしょうや中等ちゅうとう症しょうなどのコロナ患者かんじゃ1000人にん近ちかくをこれまで受け入うけいれてきました。

病院びょういんでは去年きょねん3月つき、コロナ専用せんようの病棟びょうとうを廃止はいししました。

オミクロン株かぶ以降いこう、新型しんがたコロナの重症じゅうしょう度どが低下ていかし、コロナ肺炎はいえんよりも感染かんせんをきっかけに基礎きそ疾患しっかんが悪化あっかするケースが増ふえたことや、コロナ以外いがいの理由りゆうで入院にゅういんした高齢こうれい者しゃがコロナだったケースが増ふえてきたこと、また、コロナ禍かで影響えいきょうを受うけていた一般いっぱん医療いりょうとの両立りょうりつを目指めざしたためです。

その代かわりに腎臓じんぞう内科ないかや循環じゅんかん器き内科ないかなどの病棟びょうとうごとに、コロナの患者かんじゃも受け入うけいれられる病室びょうしつを整備せいびし、それぞれの専門医せんもんいがコロナ患者かんじゃの診療しんりょうにあたる体制たいせいをとっています。

さらに病院びょういんでは、高齢こうれい者しゃの体力たいりょく低下ていかを防ふせぐため、本人ほんにんの同意どういを得えたうえで入院にゅういん初期しょきの段階だんかいからリハビリも行おこなっています。

コロナの入院にゅういん患者かんじゃがリハビリする様子ようす

コロナで入院にゅういんする患者かんじゃの多おおくが高齢こうれい者しゃで、感染かんせんにより体力たいりょくが低下ていかしたり基礎きそ疾患しっかんを悪化あっかさせたりするケースが目立めだちますが、リハビリで体からだの機能きのうや状態じょうたいが落おちるのを防ふせぐのがねらいです。

リハビリにあたる理学りがく療法りょうほう士しなどは患者かんじゃとの接触せっしょくが増ふえるため、病室びょうしつに出入でいりするたびに医療いりょう用ようマスクや防護ぼうご服ふくを取り替とりかえながら対応たいおうする必要ひつようがありますが、患者かんじゃの中なかには重症じゅうしょうで寝ねたきりの状態じょうたいからリハビリの日々ひびを経へて日常にちじょう生活せいかつができるまでに回復かいふく、退院たいいんした高齢こうれい者しゃも多おおくいたということです。

宮城みやぎ盛もり淳あつし医療いりょう連携れんけいセンター長ちょうは、「オミクロン株かぶでは、持病じびょうのある患者かんじゃや高齢こうれいの患者かんじゃが感染かんせんをきっかけに持病じびょうを悪化あっかさせて入院にゅういんが必要ひつようになるケースが非常ひじょうに目立めだちました。基礎きそ疾患しっかんのあるコロナ患者かんじゃに対にたいし、それぞれの疾患しっかんの専門医せんもんいがコロナも含ふくめて診療しんりょうする体制たいせいをつくることが重要じゅうようだ」と話はなしています。

病院びょういんのリハビリテーションセンターの吉田よしだ公一こういち副ふく部長ぶちょうは「感染かんせん対策たいさくを適切てきせつに行いっていれば急性きゅうせい期き病院びょういんでも在宅ざいたくでもどこの医療いりょう機関きかんでもコロナのリスクを減へらして高齢こうれい者しゃの体力たいりょくを維持いじ向上こうじょうさせることはできると思おもっています。今後こんご、入院にゅういん患者かんじゃの受け入うけいれを始はじめる病院びょういんには積極せっきょく的てきにリハビリを行おこなうことを検討けんとうしてほしい」と話はなしています。

Q.自治体じちたいの準備じゅんびは進すすんでる？

A.全国ぜんこくの都道とどう府県ふけんは、医療いりょう提供ていきょう体制たいせいの拡充かくじゅうや医療いりょう機関きかんでの入院にゅういん調整ちょうせいを円滑えんかつに進すすめるための移行いこう計画けいかくを今月こんげつ21日にち付づけで取とりまとめ、厚生こうせい労働ろうどう省しょうに報告ほうこくしました。

それによりますと、各かく都道とどう府県ふけんがまとめた入院にゅういん体制たいせいは以下いかの通とおりです。

「第だい8波は」のピーク時じに入院にゅういんした患者かんじゃが、約やく5万まん3000人にんでした。

これに対にたいして、夏なつの感染かんせん拡大かくだいに向むけて全国ぜんこく約やく8400の医療いりょう機関きかんで、最大さいだいで約やく5万まん8000人にんの患者かんじゃを受け入うけいれられる体制たいせいを確保かくほしたとしています。

一方いっぽう、「外来がいらい診療しんりょう」を行おこなう医療いりょう機関きかんについては、現時点げんじてんでは、現在げんざいより2000増ふえて約やく4万まん4000になるとしていますが、5類るい移行いこう後ごの目標もくひょうとしている6万まん4000には届とどいていません。

厚生こうせい労働ろうどう省しょうは感染かんせん対策たいさくの設備せつびや防護ぼうご服ふくの確保かくほなどの支援しえんを続つづけるほか、院内いんない感染かんせんマニュアルなどを示しめしながら新あらたに外来がいらい診療しんりょうを行おこなう医療いりょう機関きかんを増ふやしていきたいとしています。

計画けいかくの期間きかんは冬ふゆの感染かんせん拡大かくだいを想定そうていして9月つき末まつまでとしていて、その後そのご、各かく地域ちいきごとに見直みなおしを行おこなう計画けいかくです。

Q.新あらたな変異へんい株かぶへの備そなえは？

A.新あらたな変異へんい株かぶの発生はっせいなどを把握はあくするための「ゲノム解析かいせき」＝ウイルスの遺伝子いでんし解析かいせきは、目標もくひょう数すうを4分ぶんの1程度ていどに減へらして続つづけるということです。

ゲノム解析かいせきはこれまで、都道とどう府県ふけんで実施じっし率りつ5～10％程度ていど、数かずとして週しゅう300～400件けんを目安めやすに行おこなわれているほか、国立こくりつ感染かんせん症しょう研究所けんきゅうじょでも週しゅうに800件けんの解析かいせきをしてきました。

5類るい移行いこう後ごは、都道とどう府県ふけんで週しゅう100件けん、国立こくりつ感染かんせん症しょう研究所けんきゅうじょで週しゅう200件けん程度ていどとする方針ほうしんで、結果けっかは国立こくりつ感染かんせん症しょう研究所けんきゅうじょのホームページで公表こうひょうされます。

Q.大型おおがた連休れんきゅう中ちゅう 気きをつけることは？

A.政府せいふ分科ぶんか会かいのメンバーで東邦とうほう大学だいがくの舘田たてだ一博かずひろ教授きょうじゅは次つぎのように話はなしています。

「今いまも全国ぜんこくでは一いち日にちに1万まん人にん以上いじょうの感染かんせん者しゃが氷山ひょうざんの一角いっかくとして報告ほうこくされ、死亡しぼう者しゃの数かずも一いち時期じきよりはかなり少すくなくなってきたが、一いち日にちに20人にんから30人にんほどが亡なくなっている。感染かんせんが拡大かくだいすると高齢こうれい者しゃや基礎きそ疾患しっかんがある人ひとに広ひろがるリスクが高たかまり、再ふたたび、死亡しぼう数すうの増加ぞうかにつながってしまう」

そのうえで「大型おおがた連休れんきゅう中ちゅうも基本きほん的てきな感染かんせん対策たいさくを維持いじすることが大事だいじで、密みつな場所ばしょや換気かんきが悪わるい場所ばしょでは効果こうか的てきにマスクを使つかい、何なによりも、体調たいちょうが悪わるい時ときは無理むりして外出がいしゅつや旅行りょこうをしない、かぜだと感かんじたときはコロナかもしれないと用心ようじんし自宅じたくで療養りょうようするなど、感染かんせんに弱よわい人ひとたちを守まもる意識いしきを改あらためて持もってほしい」

ソース：NHK ニュース