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Jリーグ30年で初 3人の女性の審判員が主審と副審を務める
2023-04-29 06:57:01
サッカーのJリーグ1部、J1は29日、横浜F・マリノス対名古屋グランパスの試合で3人の女性の審判員が主審と副審を務めました。1試合を3人の女性の審判員が担当するのはJリーグで初めてです。
試合は昨シーズンの王者で3位のF・マリノスと2位のグランパスが対戦する注目カードの1つで、F・マリノスのホーム、横浜市の日産スタジアムで行われました。
主審は去年のワールドカップカタール大会で審判員を務めた山下良美さんで、副審は、坊薗真琴さんと手代木直美さんが務めました。
3人はいずれも7月にオーストラリアとニュージーランドで開幕する女子ワールドカップの審判員に選ばれています。
ことし30周年を迎えるJリーグでは2011年に初めて女性の審判員が試合を担当しましたが、1試合を3人の女性の審判員が担当するのは初めてです。
ソース:NHK ニュース