天皇てんのう賞しょう 春はる ジャスティンパレス優勝ゆうしょう タイトルホルダー競走きょうそう中止ちゅうし

競馬けいばのG1レース、「春はるの天皇てんのう賞しょう」が京都きょうと競馬けいば場じょうで行おこなわれ、2番ばん人気にんきのジャスティンパレスが優勝ゆうしょうしました。

長距離ちょうきょりナンバーワンを決きめる「春はるの天皇てんのう賞しょう」は、改修かいしゅう工事こうじの終おわった京都きょうと競馬けいば場じょうの芝しば3200メートルのコースで3年ねんぶりに行おこなわれ、17頭とうが出走しゅっそうしました。

ジャスティンパレスは、序盤じょばんから1番ばん人気にんきのタイトルホルダーなどがレースを引っ張ひっぱる中なか、その後うしろでレースを進すすめ、2周しゅう目めの第だい3コーナーから最終さいしゅうコーナーにかけて順位じゅんいを上あげました。

そして、最後さいごの直線ちょくせんで抜け出ぬけだすとそのまま逃にげきって2着ちゃくに2馬身ばしん半はんの差さをつけて3分ふん16秒びょう1のタイムで優勝ゆうしょうし、G1レースで初はつ制覇せいはを果はたしました。

2着ちゃくは5番ばん人気にんきのディープボンド、3着ちゃくは6番ばん人気にんきのシルヴァーソニックでした。

1番ばん人気にんきのタイトルホルダーは、レースの途中とちゅうで競争きょうそうを中止ちゅうししました。

手綱たづなを取とったクリストフ・ルメール騎手きしゅは、「新あたらしくなった京都きょうと競馬けいば場じょうの最初さいしょの天皇てんのう賞しょうで勝かつことができて本当ほんとうにうれしい。最後さいごの直線ちょくせんに入はいってから絶対ぜったいに勝かつと思おもっていた。馬うまの動うごきはすごくよく、ずっと冷静れいせいに走はしってくれた。ディープボンドのうしろでだんだんポジションを上あげて最後さいごの直線ちょくせんではエンジョイした」と笑顔えがおで話はなしていました。

払戻金はらいもどしきんは、
▼単勝たんしょうが1番ばんで430円えん。
▼枠わく連れんは1ー4で3610円えん。
▼馬連ばれんは1番ばん-7番ばんで4000円えん。
▼馬うま単たんは1番ばんー7番ばんで5990円えん。
▼3連れん複ふくは1番ばんー7番ばんー16番ばんで1万まん3570円えん。
▼3連れん単たんは1番ばんー7番ばんー16番ばんで6万まん5060円えん。
▼ワイドは1番ばんー7番ばんが1040円えん。1番ばんー16番ばんが1000円えん。7番ばんー16番ばんが3110円えん
でした。

ソース：NHK ニュース