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遊具のロープは“常に設置”ではない 保育園児重体 埼玉 久喜
2023-05-03 03:22:30

2日、埼玉県久喜市の保育園で、園庭で遊んでいた3歳の男の子の首にロープが絡まり意識不明の重体となっている事故で、遊具となっていたロープは常に設置されてはいなかったことが警察の調べでわかりました。警察が当時の詳しい状況を調べています。
2日午前、埼玉県久喜市の「なずなの森保育園」で、3歳の男の子がロープを伝って上り下りする遊具で遊んでいたところ、首にロープが巻きつき意識不明の重体となっています。
3日も警察は現場の状況を詳しく調べているほか保育園側から話を聞くなどしています。

これまでの警察の調べで、ロープは黄色と黒のしま模様で、園庭の一角にある土を盛ってできた山の上に設置されていた木のデッキからのびていました。
また、常に設置されてはおらず、ない日もあったということです。
事故当時、園庭には34人の園児がいて、ロープがあった土の山の近くでは3歳の男の子が数人と遊んでいたとみられています。
園庭にいた6人の保育士はいずれもそのようすを見ていなかったということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
また、常に設置されてはおらず、ない日もあったということです。
事故当時、園庭には34人の園児がいて、ロープがあった土の山の近くでは3歳の男の子が数人と遊んでいたとみられています。
園庭にいた6人の保育士はいずれもそのようすを見ていなかったということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
ソース:NHK ニュース