「Gメール」ブルーのチェックマークを導入どうにゅう 「認証にんしょう」で企業きぎょうやブランドの信頼性しんらいせいに貢献こうけん

　グーグルのメールサービス「Gメール」は、企業きぎょうやブランドのメールが本物ほんものであることを示しめすブルーのチェックマークを付与ふよすることを公表こうひょうしました。

　ブルーのチェックマークは企業向きぎょうむけのサービスで差出人名さしだしにんめいの横よこに表示ひょうじされ、メールが企業きぎょうやブランドの認証済にんしょうずみメールであることを示しめしています。
　
　「Gメール」は3日みっか、メールの安全性あんぜんせいを保たもつ新あらたな方法ほうほうを導入どうにゅうしたとSNSなどで明あきらかにしました。

　ブルーチェックマークの導入どうにゅうはスパムメールを防ふせぐだけでなく、メールの送信元そうしんもとである企業きぎょうやブランドの信頼性しんらいせいにも貢献こうけんできるとしています。

　認証にんしょうマークを巡めぐっては、ツイッターが有料化ゆうりょうかしたことなどが議論ぎろんになっています。

　また、YoutubeやTikTokなど多おおくのデジタルプラットフォームが、信頼しんらいできるアカウントを識別しきべつする手段しゅだんとして導入どうにゅうしています。

ソース：NHK ニュース