気象庁によりますと、本州付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州から東北の広い範囲で雨が降り、局地的に雨雲が発達しています。
また、南寄りの風も強く、荒れた天気になっているところもあります。
石川県能登地方を震源とする地震で震度6強の揺れを観測した石川県珠洲市など、揺れの強かった地域にも雨雲がかかっています。
地盤が緩んでいるおそれがあり、土砂災害に警戒してください。
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関東~九州 太平洋側中心に大雨のおそれ 移動予定の人は注意を
2023-05-06 21:19:09

前線の影響で本州の広い範囲で雨が降っています。
前線はゆっくりと南下するため、8日にかけて関東から九州の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあり、低い土地の浸水や土砂災害などに警戒が必要です。
前線はゆっくりと南下するため、8日にかけて関東から九州の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあり、低い土地の浸水や土砂災害などに警戒が必要です。

今後の見通しは

前線は8日にかけてゆっくりと南下するほか、低気圧が前線上を発達しながら東へ進むと予想されています。
関東から九州の太平洋側を中心に雨が強まる見込みで、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、九州や東海などでは局地的に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれもあります。
8日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
▽四国、近畿、東海、それに関東甲信で200ミリ
▽九州南部で180ミリ
▽九州北部で150ミリ
▽北陸と沖縄で120ミリ
▽伊豆諸島で100ミリと予想されています。
関東から九州の太平洋側を中心に雨が強まる見込みで、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、九州や東海などでは局地的に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれもあります。
8日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
▽四国、近畿、東海、それに関東甲信で200ミリ
▽九州南部で180ミリ
▽九州北部で150ミリ
▽北陸と沖縄で120ミリ
▽伊豆諸島で100ミリと予想されています。

その後も東海を中心に雨量が増えると予想されています。
気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の急な増水に警戒するよう呼びかけています。
強風や高波、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
7日は大型連休の最終日です。
道路冠水などのおそれもあるため、移動を予定している人は注意してください。
気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の急な増水に警戒するよう呼びかけています。
強風や高波、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
7日は大型連休の最終日です。
道路冠水などのおそれもあるため、移動を予定している人は注意してください。
ソース:NHK ニュース