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夫殺害容疑の妻 事件前に生命保険受取額を増額 三重 鈴鹿
2018-08-17 03:40:01

三重県鈴鹿市で、25歳の男性を殺害したとして46歳の妻と交際相手の男が逮捕された事件で、妻が、男性にかけていた生命保険の受取額を事件のひと月ほど前に1200万円ほど増やしていたことが警察への取材でわかりました。警察は、妻が男性の殺害を計画する中で、保険金の額も増やしたとみて経緯を調べています。
ことし5月、鈴鹿市稲生塩屋の住宅の駐車場に止められた車の中で、横山麗輝さん(25)が首を絞められて殺害されているのが見つかり、警察は妻の富士子容疑者(46)と交際相手の上山真生容疑者(29)を殺人などの疑いで15日、再逮捕しました。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
警察の調べによりますと、富士子容疑者は上山容疑者と年明けごろから交際し、横山さんと離婚したいと周囲に漏らしていましたが離婚できず、ことし2月、SNSで殺意をほのめかすメッセージを上山容疑者に送っていました。
そして、ことし4月ごろには、横山さんにかけていた生命保険の受取額をおよそ4800万円から6000万円に1200万円ほど増やしていたことが警察への取材で新たにわかりました。
保険金は支払われていないということです。
警察は、富士子容疑者が殺害を計画する中で、保険金の額も増やしたとみて経緯を調べています。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
警察の調べによりますと、富士子容疑者は上山容疑者と年明けごろから交際し、横山さんと離婚したいと周囲に漏らしていましたが離婚できず、ことし2月、SNSで殺意をほのめかすメッセージを上山容疑者に送っていました。
そして、ことし4月ごろには、横山さんにかけていた生命保険の受取額をおよそ4800万円から6000万円に1200万円ほど増やしていたことが警察への取材で新たにわかりました。
保険金は支払われていないということです。
警察は、富士子容疑者が殺害を計画する中で、保険金の額も増やしたとみて経緯を調べています。
ソース:NHK ニュース