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ダルビッシュ 復帰向けの登板で痛み再発 再調整へ
2018-08-20 00:00:34

大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が19日、右腕のけがからの復帰に向けて、マイナーリーグの試合で登板しましたが、右ひじの痛みを訴えて1イニングで降板しました。今後、右腕の精密検査を受ける予定で、復帰に向けた調整を再びやり直す見通しです。
今シーズンからカブスでプレーしているダルビッシュ投手は、5月末から右腕のけんに炎症があるとして故障者リストに入り、その後、右ひじにも炎症が出て治療と調整を続けてきました。
ダルビッシュ投手は大リーグの試合復帰に向けて、19日にインディアナ州で行われたマイナーリーグの試合で先発登板し、1回にヒットとフォアボールでランナーを出したあと、ワイルドピッチも重なってピンチを広げましたが、およそ153キロの速球で見逃しの三振を奪うなどして得点を与えませんでした。
しかし、2回が始まる前にマウンドで投球練習をはじめたところで、右ひじに痛みが出て、急きょ降板しました。
ダルビッシュ投手は「速球もすごくよかったし納得いく球だったので、どんどん行けるかなと思っていたら、強い痛みが出て急にだめになった」と説明しました。
そのうえで、「残念です。これまでバッターを相手にした投球練習では、そこそこよかったが、試合のようなレベルで投げるとだめになって謎が多いです」と話しました。
また、今後については「ことし中に絶対に帰ってくるという気持ちではいます。諦めないで最後まで」と述べて、今シーズン中の復帰を目指す考えを改めて示しました。
ダルビッシュ投手は今後、右腕の精密検査を受ける予定で、復帰に向けた調整を再びやり直す見通しです。
ダルビッシュ投手は大リーグの試合復帰に向けて、19日にインディアナ州で行われたマイナーリーグの試合で先発登板し、1回にヒットとフォアボールでランナーを出したあと、ワイルドピッチも重なってピンチを広げましたが、およそ153キロの速球で見逃しの三振を奪うなどして得点を与えませんでした。
しかし、2回が始まる前にマウンドで投球練習をはじめたところで、右ひじに痛みが出て、急きょ降板しました。
ダルビッシュ投手は「速球もすごくよかったし納得いく球だったので、どんどん行けるかなと思っていたら、強い痛みが出て急にだめになった」と説明しました。
そのうえで、「残念です。これまでバッターを相手にした投球練習では、そこそこよかったが、試合のようなレベルで投げるとだめになって謎が多いです」と話しました。
また、今後については「ことし中に絶対に帰ってくるという気持ちではいます。諦めないで最後まで」と述べて、今シーズン中の復帰を目指す考えを改めて示しました。
ダルビッシュ投手は今後、右腕の精密検査を受ける予定で、復帰に向けた調整を再びやり直す見通しです。
ソース:NHK ニュース