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アジア大会競泳 4つ目の金メダルを目指す池江ら決勝進出
2018-08-21 05:54:35

ジャカルタアジア大会は21日、競泳の予選が行われ、今大会4つ目の金メダルを目指す18歳の池江璃花子選手は女子100メートルバタフライの予選で全体の2位に入り、21日夜の決勝に進みました。
女子100メートルバタフライには、今大会すでに3つの金メダルを獲得している池江璃花子選手が出場し、57秒81のタイムをマークしてトップと0秒13差の全体2位で決勝に進みました。また、相馬あい選手も全体の4位で予選を通過しました。
男子200メートル平泳ぎでは、この種目の世界記録を持つ渡辺一平選手が2分11秒92のタイムで全体のトップで決勝に進みました。また、小関也朱篤選手も2分12秒77のタイムで全体の3位で決勝に進みました。
女子400メートル個人メドレーは、女子のキャプテン、大橋悠依選手が4分42秒11のタイムで全体のトップで決勝進出を決めました。
また、清水咲子選手も全体3位のタイムで決勝に進みました。
男子400メートル自由形は、萩野公介選手が3分50秒67のタイムで全体の2位で決勝に進んだほか、江原騎士選手が全体の5位のタイムで予選を通過しました。
男子50メートル自由形は中村克選手が全体の4位のタイムで、中尾駿一選手が全体の7位のタイムでそれぞれ決勝に進みました。
女子50メートル背泳ぎは酒井夏海選手が全体の3位のタイムで、小西杏奈選手が全体の4位のタイムでそれぞれ決勝に進みました。
このほか女子800メートルリレーでは日本が全体2位のタイムで決勝に進みました。
男子200メートル平泳ぎでは、この種目の世界記録を持つ渡辺一平選手が2分11秒92のタイムで全体のトップで決勝に進みました。また、小関也朱篤選手も2分12秒77のタイムで全体の3位で決勝に進みました。
女子400メートル個人メドレーは、女子のキャプテン、大橋悠依選手が4分42秒11のタイムで全体のトップで決勝進出を決めました。
また、清水咲子選手も全体3位のタイムで決勝に進みました。
男子400メートル自由形は、萩野公介選手が3分50秒67のタイムで全体の2位で決勝に進んだほか、江原騎士選手が全体の5位のタイムで予選を通過しました。
男子50メートル自由形は中村克選手が全体の4位のタイムで、中尾駿一選手が全体の7位のタイムでそれぞれ決勝に進みました。
女子50メートル背泳ぎは酒井夏海選手が全体の3位のタイムで、小西杏奈選手が全体の4位のタイムでそれぞれ決勝に進みました。
このほか女子800メートルリレーでは日本が全体2位のタイムで決勝に進みました。
池江「予選で体重かった 決勝では金目指す」
ここまで出場3種目すべてで金メダルを獲得し、4種目めとなった女子100メートルバタフライで予選を全体の2位で通過した池江璃花子選手は「今までで1番というくらい体が重かった。本当は1位通過したかったがレースの途中で決勝に残ることを目標に切り替えた」と振り返りました。21日夜の決勝では、女子800メートルリレーにも出場する予定で「自分のレースをすることに集中してきょうも必ず2つ金メダルを取り、5冠まで伸ばしたい」と意気込んでいました。
渡辺「決勝では落ち着いて自分のレースをしたい」
男子200メートル平泳ぎ予選でこの種目の世界記録を持つ渡辺一平選手は予選トップのタイムで決勝に進みレースの後、「日本がメダルラッシュの中できのう、同じ大学の渡部香生子選手が金メダルをとっていい刺激を受けた。きょうは自分がやろうという気持ちになっている。決勝では100メートル平泳ぎを得意とする選手が前半からペースを上げてくると思うが、しっかり落ち着いて自分のレースをしたい」と話していました。
小関「平泳ぎ3種目で金狙う」
男子200メートル平泳ぎ予選を全体の3位で決勝に進んだ小関也朱篤選手は、出場する平泳ぎの3種目すべてで金メダルを狙うとしたうえで、「日本のメダルラッシュでいろいろな人から刺激をもらった。決勝はハイレベルな戦いになると思うので常に自己ベストのタイムを狙いながら前半から攻めて来年、再来年につながるようなレースをしたい」と話していました。
大橋「自分との闘い 最低でも大会新を」
女子400メートル個人メドレーで予選をトップで通過した日本女子のキャプテン、大橋悠依選手は「競技1日目から個人種目でもリレー種目でもチームメートが金メダルを取ってくれていい流れできょうを迎えることができた。余力を持って予定どおりのペースで泳げた」と話していました。そして21日夜の決勝に向けては「自分との闘いになると思うので相手は気にせず前半から積極的にいって、最低でも大会記録は更新したい」と話していました。
ソース:NHK ニュース