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金足農 初優勝ならずも各地で選手たちに声援
2018-08-21 09:03:38

快進撃で注目を集めた秋田の金足農業。大会史上、まだ優勝校が出ていない東北の悲願、「深紅の大優勝旗の白河の関越え」とはなりませんでしたが、選手たちに熱い声援が送られました。
地元・秋田県では各地で声援が送られました。
秋田市役所の1階には、大型スクリーンが設置され、試合を観戦しようと、市民100人近くが集まりました。
集まった人たちが大きな歓声をあげると、市の職員たちも落ち着かない様子で、時折、試合の行方を見守っていました。
JR秋田駅前では、客待ちをしているタクシーの運転手たちの多くが車内に備え付けられた小型のテレビで決勝の様子を観戦していました。




秋田市役所の1階には、大型スクリーンが設置され、試合を観戦しようと、市民100人近くが集まりました。
集まった人たちが大きな歓声をあげると、市の職員たちも落ち着かない様子で、時折、試合の行方を見守っていました。
JR秋田駅前では、客待ちをしているタクシーの運転手たちの多くが車内に備え付けられた小型のテレビで決勝の様子を観戦していました。
地元の秋田各地で応援

地元・秋田県では各地で声援が送られました。
秋田市役所の1階には、大型スクリーンが設置され、試合を観戦しようと、市民100人近くが集まりました。
集まった人たちが大きな歓声をあげると、市の職員たちも落ち着かない様子で、時折、試合の行方を見守っていました。
JR秋田駅前では、客待ちをしているタクシーの運転手たちの多くが車内に備え付けられた小型のテレビで決勝の様子を観戦していました。
秋田市役所の1階には、大型スクリーンが設置され、試合を観戦しようと、市民100人近くが集まりました。
集まった人たちが大きな歓声をあげると、市の職員たちも落ち着かない様子で、時折、試合の行方を見守っていました。
JR秋田駅前では、客待ちをしているタクシーの運転手たちの多くが車内に備え付けられた小型のテレビで決勝の様子を観戦していました。
選手御用達の店で験担ぎ

金足農業の選手たちがよく訪れるという創業40年のカレー店。
野球部の選手たちもよく訪れているそうです。
21日は、夏の全国高校野球の決勝が行われるのを前に、昼ごろ、多くの人たちが店を訪れました。
験を担いで「カツカレー」を食べる人も。
野球部の選手たちもよく訪れているそうです。
21日は、夏の全国高校野球の決勝が行われるのを前に、昼ごろ、多くの人たちが店を訪れました。
験を担いで「カツカレー」を食べる人も。
都内でも秋田出身者が応援

声援は東京都内からも送られました。
東京・港区にある秋田名物・稲庭うどんの専門店では、大型テレビの前で応援。
秋田県出身者など30人余りが集まり、試合前には勝利を祈って、全員でエールを送りました。
金足農業を昭和34年に卒業し、今は都内に住む門間悌一さん(78)は、大差がついたあとも金足農業の校歌を歌うなど会場を盛り上げ、応援を続けていました。
初優勝には届きませんでしたが、試合が終わると参加者全員でエールを送って選手たちの奮闘をたたえました。
「選手たちには元気をもらいました。母校の野球部の活躍を誇りに思います」(門間悌一さん)
「惜しくも敗れましが、すばらしい試合だったと思います。この活躍で秋田がさらに元気になるとうれしいし、そうなるように頑張っていきたいと思います」(うどん店の責任者秋田県出身の伊藤雄平さん)
東京・港区にある秋田名物・稲庭うどんの専門店では、大型テレビの前で応援。
秋田県出身者など30人余りが集まり、試合前には勝利を祈って、全員でエールを送りました。
金足農業を昭和34年に卒業し、今は都内に住む門間悌一さん(78)は、大差がついたあとも金足農業の校歌を歌うなど会場を盛り上げ、応援を続けていました。
初優勝には届きませんでしたが、試合が終わると参加者全員でエールを送って選手たちの奮闘をたたえました。
「選手たちには元気をもらいました。母校の野球部の活躍を誇りに思います」(門間悌一さん)
「惜しくも敗れましが、すばらしい試合だったと思います。この活躍で秋田がさらに元気になるとうれしいし、そうなるように頑張っていきたいと思います」(うどん店の責任者秋田県出身の伊藤雄平さん)
秋田犬も応援

秋田犬も選手たちを応援。
メスの「ぷーこ」が、職員たちと一緒にテレビの前で選手たちを応援しました。
金足農業のチームカラー、紫色の手ぬぐいを首に巻きつけた「ぷーこ」は、吉田投手が三振をとって職員たちが喜ぶと、興奮した様子で部屋の中を走り回っていました。
「ことしはザギトワ選手に秋田犬が贈られたり、金足農業が甲子園で勝ち進んだりしたので、この調子で秋田がもっと盛り上がってほしいです」(秋田犬保存会の女性職員)
メスの「ぷーこ」が、職員たちと一緒にテレビの前で選手たちを応援しました。
金足農業のチームカラー、紫色の手ぬぐいを首に巻きつけた「ぷーこ」は、吉田投手が三振をとって職員たちが喜ぶと、興奮した様子で部屋の中を走り回っていました。
「ことしはザギトワ選手に秋田犬が贈られたり、金足農業が甲子園で勝ち進んだりしたので、この調子で秋田がもっと盛り上がってほしいです」(秋田犬保存会の女性職員)
ソース:NHK ニュース