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ネコを虐待死か 動物保護活動のNPO理事長を書類送検
2018-08-24 07:53:55

水戸市で動物の保護活動などをするNPO法人の55歳の理事長がネコを棒でたたく虐待を行って死なせていたとして、動物愛護法違反の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、水戸市で動物の保護活動などをするNPO法人「茨城県水戸市動物愛護」の55歳の理事長です。
このNPO法人をめぐっては、動物を虐待しているとして、去年、ほかのNGO団体から告発があり警察が捜査していました。
その結果、理事長がネコを棒でたたく虐待を行って死なせたとして、24日までに動物愛護法違反の疑いで書類送検しました。
このNPO法人は平成27年に設立され、法人のホームページによりますと、理事長が書類送検されたことを受けて、すでに活動を取りやめていて、今後、解散の手続きを進めるとしています。
また茨城県によりますとNPO法人の施設にいたイヌやネコは、すべて別の動物愛護団体などに引き取られたということです。
このNPO法人をめぐっては、動物を虐待しているとして、去年、ほかのNGO団体から告発があり警察が捜査していました。
その結果、理事長がネコを棒でたたく虐待を行って死なせたとして、24日までに動物愛護法違反の疑いで書類送検しました。
このNPO法人は平成27年に設立され、法人のホームページによりますと、理事長が書類送検されたことを受けて、すでに活動を取りやめていて、今後、解散の手続きを進めるとしています。
また茨城県によりますとNPO法人の施設にいたイヌやネコは、すべて別の動物愛護団体などに引き取られたということです。
茨城県知事「事実なら遺憾 再発防止策検討したい」
NPO法人としての認可を出した茨城県の大井川知事は24日の記者会見で「動物を虐待していたことが事実ならば遺憾で、NPO法人が解散されない場合には、認可を取り消すことも含めて厳しく対処したい。定期的に立ち入りを行うことなど、再発防止策も検討したい」と述べました。
ソース:NHK ニュース