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妻と長男の遺体遺棄か 自首の60歳の男逮捕 札幌
2018-08-26 01:17:35

札幌市の住宅で男女2人の遺体を遺棄したなどとして25日、警察に自首してきた60歳の男が逮捕されました。警察は2人が男の妻と息子とみて確認を進めるとともに、死亡のいきさつについても調べています。
逮捕されたのは豊平区美園5条の自称僧侶、長岡雅人容疑者(60)で、警察によりますと25日午後6時すぎ、近くの警察署に「自宅に亡くなった家族がいる。罪を償うために来た」と自首しました。
警察が自宅を調べたところ、浴室で男女2人の遺体が見つかり、遺体には死後、刃物のようなもので傷つけられた痕があったということで、男を死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕しました。
2人は男の50代の妻と10代後半の長男とみられるということで、警察は確認を急いでいます。
また、2人が死亡したいきさつについても調べることにしています。
現場は地下鉄の美園駅からおよそ500メートルのところにある住宅街です。
警察が自宅を調べたところ、浴室で男女2人の遺体が見つかり、遺体には死後、刃物のようなもので傷つけられた痕があったということで、男を死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕しました。
2人は男の50代の妻と10代後半の長男とみられるということで、警察は確認を急いでいます。
また、2人が死亡したいきさつについても調べることにしています。
現場は地下鉄の美園駅からおよそ500メートルのところにある住宅街です。
近くの女性「仲のよい家族」
現場近くに住む78歳の女性は「長岡容疑者は奥さんと息子の3人暮らしで、息子が小さい頃は3人でよく出かけるような仲のよい家族でした。何日か前にも奥さんや息子と顔を合わせましたが、特に変わった様子はなかったので、事件があったと聞いて驚きました」と話していました。
ソース:NHK ニュース