アマゾンの奥地で未確認の部族を、森の中を弓矢のようなものを持って歩く人を発見しました。
これは、ブラジルで先住民族の保護にあたっている機関が、ペルーとの国境に近いアマゾンの奥地をドローンで撮影した映像で、21日に公開されました。この機関は、この部族の調査を数年続けてきたが、カメラで撮影できたのは初めてだといいます。
AP通信によると、映像では16人が確認されたほか、部族にまだ名前は付けられていません。
ブラジルには、100を超える孤立した部族の存在が確認されていて、環境破壊などの影響で存続の危機にあるといいます。