夏休なつやすみ明あけがつらいなら… 「先輩せんぱい」の話はなし、聞きいてみない

学校がっこう生活せいかつなどに悩なやむ中学生ちゅうがくせいが同おなじような悩なやみを抱かかえた経験けいけんのある先輩せんぱいの話はなしを聞きいて過すごす催もよおしが来月らいげつ２に日にち、東京とうきょう・世田谷せたがや区くの劇場げきじょうで開ひらかれることになり、高校生こうこうせいや大学だいがく院生いんせいが準備じゅんびを進すすめています。

この催もよおしは夏休なつやすみ明あけに学校がっこうに行いくのがつらくて悩なやみ、中なかには自殺じさつしてしまう子こどももいることから、世田谷せたがや区くの劇場げきじょう・世田谷せたがやパブリックシアターが中学生ちゅうがくせいを対象たいしょうに初はじめて開ひらきます。

26日にち、体験たいけんを語かたる高校生こうこうせいや大学だいがく院生いんせいが事前じぜんの打ち合うちあわせに集あつまり、どうすれば悩なやみを抱かかえた中学生ちゅうがくせいに気軽きがるに参加さんかしてもらえるかや、学校がっこう以外いがいにどんな居場所いばしょがあるのか、劇場げきじょうの担当たんとう者しゃなどと話し合はなしあいました。

催もよおしに参加さんかする大学だいがく院生いんせいで、中学生ちゅうがくせいのときに学校がっこうに行いかない時期じきがあったという鈴木すずき南みなみ音おんさん（23）は、「集あつまった中学生ちゅうがくせいたちが、夏休なつやすみ最後さいごの１いち日にちに少すこし楽らくになれる場所ばしょにしたいです」と話はなしていました。

企画きかくした世田谷せたがやパブリックシアターの恵めぐみ志こころざし美奈子みなこさんは「劇場げきじょうはそれぞれの個性こせいを大切たいせつにしながら楽たのしいものを作り上つくりあげていく場所ばしょなので、気軽きがるに来きてもらいたいです」と話はなしていました。

この催もよおしは世田谷せたがや区くなどで夏休なつやすみ最後さいごとなる次つぎの日曜日にちようび、来月らいげつ２に日にちの午後ごご１いち時じから世田谷せたがやパブリックシアターで行おこなわれます。

入場にゅうじょうは無料むりょうで、事前じぜんの予約よやくは不要ふようです。

この催もよおしは夏休なつやすみ明あけに学校がっこうに行いくのがつらくて悩なやみ、中なかには自殺じさつしてしまう子こどももいることから、世田谷せたがや区くの劇場げきじょう・世田谷せたがやパブリックシアターが中学生ちゅうがくせいを対象たいしょうに初はじめて開ひらきます。

26日にち、体験たいけんを語かたる高校生こうこうせいや大学だいがく院生いんせいが事前じぜんの打ち合うちあわせに集あつまり、どうすれば悩なやみを抱かかえた中学生ちゅうがくせいに気軽きがるに参加さんかしてもらえるかや、学校がっこう以外いがいにどんな居場所いばしょがあるのか、劇場げきじょうの担当たんとう者しゃなどと話し合はなしあいました。

催もよおしに参加さんかする大学だいがく院生いんせいで、中学生ちゅうがくせいのときに学校がっこうに行いかない時期じきがあったという鈴木すずき南みなみ音おんさん（23）は、「集あつまった中学生ちゅうがくせいたちが、夏休なつやすみ最後さいごの１いち日にちに少すこし楽らくになれる場所ばしょにしたいです」と話はなしていました。

企画きかくした世田谷せたがやパブリックシアターの恵めぐみ志こころざし美奈子みなこさんは「劇場げきじょうはそれぞれの個性こせいを大切たいせつにしながら楽たのしいものを作り上つくりあげていく場所ばしょなので、気軽きがるに来きてもらいたいです」と話はなしていました。

この催もよおしは世田谷せたがや区くなどで夏休なつやすみ最後さいごとなる次つぎの日曜日にちようび、来月らいげつ２に日にちの午後ごご１いち時じから世田谷せたがやパブリックシアターで行おこなわれます。

入場にゅうじょうは無料むりょうで、事前じぜんの予約よやくは不要ふようです。

電話でんわ相談そうだんや学校がっこう以外いがいで過すごすことも

つらい、苦くるしいと思おもった時ときは、電話でんわで相談そうだんしたり、学校がっこう以外いがいの場所ばしょで過すごしたりすることもできます。

電話でんわで相談そうだんに乗のってくれる窓口まどぐちには、たとえば「いのちの電話でんわ」があります。

電話でんわ番号ばんごうは0570－783－556です。

インターネットでの相談そうだんも受け付うけつけています。

27日にちから来月らいげつ２に日にちまでは、午後ごご４よん時じから午後ごご10時じまでチャット機能きのうを使つかった相談そうだんも受け付うけつけています。

また、各地かくちにあるフリースクールや児童じどう館かんが学校がっこうに行いくのがつらい時ときの居場所いばしょにしてほしいと呼よびかけているほか、近ちかくの図書館としょかんなどで過すごすこともできます。

東京とうきょうなどで長ながくフリースクールを運営うんえいしている奥地おくち圭子けいこさんは、「大人おとなは子こどもたちのＳＯＳえすお-えすを見逃みのがさず、苦くるしかったら学校がっこうを休やすんで子こどもの心こころと体からだを休やすませることも大事だいじです。フリースクールなど学校がっこう以外いがいで学まなぶことのできる場所ばしょもあって、国くにも応援おうえんするようになっており、柔軟じゅうなんに考かんがえることが大切たいせつだ」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース