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風疹の患者増加 発熱など症状出ない感染例も 慎重な診断を
2018-08-28 08:52:10

首都圏を中心に風疹の患者の増加が続く中、全国で患者数が最も多い千葉県で、発熱などの典型的な症状が出ない感染例が確認され、千葉県保険医協会は医師らに対し見逃しがないよう慎重な診断を求める緊急の呼びかけを行うことになりました。
風疹の患者は先月下旬以降、首都圏を中心に患者が増えていて、千葉県で今月19日までに報告されたことしの患者数は62人と全国最多となっています。
こうした中、県内の医療関係者によりますと今月、発疹が出て千葉市内の診療所を訪れた男性について、発熱や首の後ろのリンパ節の腫れといった典型的な症状はなかったものの、診療所が風疹を疑って保健所に検査を依頼したところ、感染が確認されたということです。
男性は69歳で感染しやすい世代とされている30代から50代にも該当していませんでした。
これを受けて千葉県保険医協会は、県内の医師に対し風疹を見逃すことがないよう慎重な診断を求める緊急の文書を送ることを決めました。

こうした中、県内の医療関係者によりますと今月、発疹が出て千葉市内の診療所を訪れた男性について、発熱や首の後ろのリンパ節の腫れといった典型的な症状はなかったものの、診療所が風疹を疑って保健所に検査を依頼したところ、感染が確認されたということです。
男性は69歳で感染しやすい世代とされている30代から50代にも該当していませんでした。
これを受けて千葉県保険医協会は、県内の医師に対し風疹を見逃すことがないよう慎重な診断を求める緊急の文書を送ることを決めました。
「ぜひ予防接種を」

千葉県保険医協会副会長の細山公子医師は「症状が軽くても人に感染する可能性があるので拡大を防ぐため、今は風疹の可能性があると意識して診断しなくてはならない。また風疹にかかったことがない人やワクチンを打ったことがない人は、妊婦や赤ちゃんを守るために、ぜひ予防接種を受けてほしい」と話しています。
ソース:NHK ニュース