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入院患者死亡事件 新たに84歳男性患者が死亡 熱中症か 岐阜
2018-08-28 19:26:08

岐阜市の病院で、80代の入院患者4人が相次いで死亡した事件で、28日に新たに、入院していた84歳の男性が死亡したことがわかりました。警察によりますと、男性もエアコンが故障していた病室に入院していたということで、警察は、熱中症で死亡した可能性があるとみて、病院の管理体制について捜査を進めることにしています。
岐阜市一番町の「Y&M藤掛第一病院」では、今月26日から27日にかけて、3階と4階の病室に入院していた83歳から85歳の男性2人と女性2人が相次いで死亡しました。
3階と4階の病室では、今月20日以降、エアコンが故障していて、警察は、気温が30度を超える暑さの中、4人が熱中症になった可能性があるとみて、28日夜に、容疑者を特定せず、殺人の疑いで病院を捜索しました。
警察によりますと、この病院では、28日午後6時半すぎに、別の84歳の患者の男性が死亡していたことがわかりました。
男性は、今月24日からエアコンが故障していた3階の病室に入院していたということですが、死亡について、病院から警察に通報はなく、警察が家宅捜索に入った後の、28日午後8時40分ごろ、男性の後見人が警察を訪れ、死亡を知らせたということです。
警察は、この男性も熱中症で死亡した可能性があるとみて、死因の特定を急ぐとともに、病院の管理体制について捜査を進めることにしています。
警察によりますと、この病院でエアコンが故障した病室に入院し、その後、死亡した患者は5人となりました。
3階と4階の病室では、今月20日以降、エアコンが故障していて、警察は、気温が30度を超える暑さの中、4人が熱中症になった可能性があるとみて、28日夜に、容疑者を特定せず、殺人の疑いで病院を捜索しました。
警察によりますと、この病院では、28日午後6時半すぎに、別の84歳の患者の男性が死亡していたことがわかりました。
男性は、今月24日からエアコンが故障していた3階の病室に入院していたということですが、死亡について、病院から警察に通報はなく、警察が家宅捜索に入った後の、28日午後8時40分ごろ、男性の後見人が警察を訪れ、死亡を知らせたということです。
警察は、この男性も熱中症で死亡した可能性があるとみて、死因の特定を急ぐとともに、病院の管理体制について捜査を進めることにしています。
警察によりますと、この病院でエアコンが故障した病室に入院し、その後、死亡した患者は5人となりました。
ソース:NHK ニュース