”世界せかい最さい高齢こうれい”117歳さいの女性じょせい 元気げんきに歌うたう姿すがたが話題わだいに ボリビア

世界せかい最さい高齢こうれいと伝つたえられる南米なんべいボリビアに暮くらす117歳さいの女性じょせいが、弦楽器げんがっきを弾はじきながら元気げんきに歌うたをうたう姿すがたが話題わだいを呼よんでいます。

この女性じょせいは、ボリビア中部ちゅうぶの高地こうちで暮くらすジュリア・フローレス・コルケさんです。

ボリビア政府せいふが発行はっこうした本人ほんにん証明しょうめい書しょによりますと、1900年ねん10月つき26日にち生うまれの117歳さいです。

これまで世界せかい最さい高齢こうれいとされていた鹿児島かごしま県けんの女性じょせいが、ことし４月しがつに117歳さいで亡なくなったことから、ＡＰ通信えいぴ-つうしんなど複数ふくすうのメディアは、コルケさんが世界せかい最さい高齢こうれいになると伝つたえています。

コルケさんは、自宅じたくの軒先のきさきにあるイスに腰掛こしかけ、弦楽器げんがっきを弾はじきながら歌うたをうたうのが趣味しゅみだということで、年齢ねんれいを感かんじさせない元気げんきな姿すがたが話題わだいを呼よんでいます。

一緒いっしょに暮くらす親族しんぞくの女性じょせいは「おばあちゃんは、かぜをひいたときもベッドに寝込ねこむことは一いち度どもなかった。いつも活気かっきにあふれていてそれが長生ながいきの秘ひけつだと思おもう」と話はなしています。

ソース：NHK ニュース