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西日本豪雨 被災地で仮設住宅の入居始まる 広島 呉
2018-09-02 06:57:08

ことし7月の西日本豪雨を受けて、広島県が建設した仮設住宅の入居が始まりました。
入居が始まったのは、広島県呉市の天応地区と安浦地区に先月末に完成したプレハブの仮設住宅合わせて80戸です。
このうち天応地区では、入居に先立って開かれた説明会におよそ40世帯が出席し、契約の更新は半年ごとで最大で2年間入居できることや、電気やガスといったライフラインの契約などについて市の担当者が説明しました。
このあと入居する人たちは割り当てられた部屋を見に行ったり、荷物を部屋に運び込んだりして、早速、今後の生活への準備を始めていました。
西日本豪雨で被災した人たちのために広島県は呉市のほか、坂町と三原市に合わせておよそ200戸の仮設住宅を建設していて、入居が始まったのは呉市の住宅が初めてです。
夫と娘、それに高校2年生の孫と4人で入居する池田美穂子さん(76)は「住まいを見てほっとしました。狭いですが、ここでゼロからの出発をしたいです。孫が受験を控えているので静かに暮らせたらと思います」と話していました。
このうち天応地区では、入居に先立って開かれた説明会におよそ40世帯が出席し、契約の更新は半年ごとで最大で2年間入居できることや、電気やガスといったライフラインの契約などについて市の担当者が説明しました。
このあと入居する人たちは割り当てられた部屋を見に行ったり、荷物を部屋に運び込んだりして、早速、今後の生活への準備を始めていました。
西日本豪雨で被災した人たちのために広島県は呉市のほか、坂町と三原市に合わせておよそ200戸の仮設住宅を建設していて、入居が始まったのは呉市の住宅が初めてです。
夫と娘、それに高校2年生の孫と4人で入居する池田美穂子さん(76)は「住まいを見てほっとしました。狭いですが、ここでゼロからの出発をしたいです。孫が受験を控えているので静かに暮らせたらと思います」と話していました。
ソース:NHK ニュース