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インドネシア大統領 2032年夏の五輪招致に意欲
2018-09-02 07:32:57

ジャカルタアジア大会の閉幕を前に、インドネシアのジョコ大統領はIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長と会談し、2032年の夏のオリンピックの招致に前向きに取り組んでいく考えを表明しました。
インドネシアでは、先月18日からジャカルタで4年に1度のアジア大会が開催されていて、2日に閉幕します。
IOCによりますと、インドネシアのジョコ大統領は1日、閉会式に出席のため、インドネシア入りしているバッハ会長と会談し、「アジア大会の開催国としてすばらしい経験をした。私たちは最も大きなスポーツ大会のホストになることができると信じている」と述べて、2032年の夏のオリンピックの招致に前向きに取り組んでいく考えを表明したということです。
これに対して、バッハ会長は「アジア大会の大きな成功は、オリンピックの運営もつつがなくできるということを示した。今後のいい材料になる」というコメントを出し、招致の動きを歓迎しました。
夏のオリンピックをめぐっては、2024年大会の招致で巨額の開催費用を懸念した立候補都市が相次いで撤退したことから、2024年大会と2028年大会の開催地を同時に決定する異例の対応を取った経緯があり、2032年大会以降のオリンピック招致がどう進むか注目されています。
IOCによりますと、インドネシアのジョコ大統領は1日、閉会式に出席のため、インドネシア入りしているバッハ会長と会談し、「アジア大会の開催国としてすばらしい経験をした。私たちは最も大きなスポーツ大会のホストになることができると信じている」と述べて、2032年の夏のオリンピックの招致に前向きに取り組んでいく考えを表明したということです。
これに対して、バッハ会長は「アジア大会の大きな成功は、オリンピックの運営もつつがなくできるということを示した。今後のいい材料になる」というコメントを出し、招致の動きを歓迎しました。
夏のオリンピックをめぐっては、2024年大会の招致で巨額の開催費用を懸念した立候補都市が相次いで撤退したことから、2024年大会と2028年大会の開催地を同時に決定する異例の対応を取った経緯があり、2032年大会以降のオリンピック招致がどう進むか注目されています。
ソース:NHK ニュース