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関西空港 全体を閉鎖 空港にいる人は移動できない状況
2018-09-04 07:29:20

台風21号の影響で、関西空港は滑走路などが浸水したため、午後3時から空港全体が閉鎖され、連絡橋も通れないことから空港内にいる人たちが孤立した状態になっています。
国土交通省航空局の近畿圏・中部圏空港政策室によりますと、関西空港では2つの滑走路のうち、標準海面から5メートルの高さにある全長およそ3500メートルのA滑走路が浸水しています。
さらに、建物の中にも水が入ってきていて、空港として運用できないことから、午後3時から空港全体が閉鎖されたということです。しかし、空港につながる連絡橋が通行止めになっていることから、空港にいる人たちは外に移動することができず、孤立した状態になっています。
この連絡橋には船が衝突して船橋が橋にのめり込み、道路部分が壊れている様子も確認されています。
また、台風の影響で第1ターミナルビルの隣にある複合商業施設「エアロプラザ」の中で、ガラスが割れてけがをした人が1人いるということですが、命に別状はないということです。
空港内では、電気は通っているということですが、浸水している範囲や深さ、空港内にいる人の数などはわかっておらず、運用再開の見通しは立っていないということで、国土交通省が詳しい状況を調べています。
さらに、建物の中にも水が入ってきていて、空港として運用できないことから、午後3時から空港全体が閉鎖されたということです。しかし、空港につながる連絡橋が通行止めになっていることから、空港にいる人たちは外に移動することができず、孤立した状態になっています。
この連絡橋には船が衝突して船橋が橋にのめり込み、道路部分が壊れている様子も確認されています。
また、台風の影響で第1ターミナルビルの隣にある複合商業施設「エアロプラザ」の中で、ガラスが割れてけがをした人が1人いるということですが、命に別状はないということです。
空港内では、電気は通っているということですが、浸水している範囲や深さ、空港内にいる人の数などはわかっておらず、運用再開の見通しは立っていないということで、国土交通省が詳しい状況を調べています。
ソース:NHK ニュース