台風たいふうの強つよい風かぜで関西空港かんさいくうこうの橋はしにタンカーがぶつかる

台風たいふう２１号ごうが日本にっぽんに来きて、関西地方かんさいちほうなどで大おおきな被害ひがいが出でています。

大阪府おおさかふの海うみにある関西空港かんさいくうこうでは４日よっかの午後ごご、台風たいふうの強つよい風かぜでタンカーが流ながされて、空港くうこうへ行いく橋はしにぶつかりました。タンカーは長ながさ８９ｍ、２５９１ｔです。

乗のっていた１１人にんは無事ぶじでしたが、タンカーは動うごくことができなくなりました。橋はしの一部いちぶも大おおきく壊こわれました。

橋はしを通とおることができなくなったため、４日よっかの夜よるは空港くうこうにいた３０００人にんぐらいの客きゃくと空港くうこうで働はたらいている大勢おおぜいの人ひとが、空港くうこうに泊とまりました。

関西空港かんさいくうこうの会社かいしゃは５日いつかの朝あさ、近ちかくの神戸空港こうべくうこうへ行いく船ふねを出だして、空港くうこうに泊とまった客きゃくを運はこびました。橋はしの一部いちぶは安全あんぜんなことがわかったため、バスも使つかって運はこびました。

ぶつかったタンカーは別べつの船ふねが引ひっ張ぱって動うごかしました。

ソース：NHK ニュース