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官房長官 地震被害「死者21人 心肺停止6人 安否不明13人」
2018-09-08 02:14:31

菅官房長官は午前の関係閣僚会議のあと記者会見し、「これまでに把握している人的被害は死者21人、心肺停止6人、安否不明者13人だ」と述べ、今回の地震で、これまでに死者が21人となったことを明らかにしました。
そのうえで、菅官房長官は「警察、消防、自衛隊、海上保安庁の部隊が人命第一の方針のもとに約4万人、ヘリ75機等により、24時間態勢で2次災害に注意しながら捜索・救助活動に全力で取り組んでいる」と述べました。
「節電うまくいかない場合 計画停電も必要に」
また、北海道での停電について、「停電は約2万戸まで減少しているが、道内の需要実績を踏まえると、週明けから、平常時よりも1割程度の節電が必要な状況だ。電力供給が復旧した道民の皆さんには、可能なかぎりの節電を改めてお願いしたい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は記者団が「計画停電」を実施する可能性について質問したのに対し、「節電がうまくいかない場合は、『計画停電』も必要になるだろうと思っている。こうした事態を極力回避し、すべての道民の方に電気が行き渡るするために、まずは最大限の節電のご協力をお願いするということだ」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は記者団が「計画停電」を実施する可能性について質問したのに対し、「節電がうまくいかない場合は、『計画停電』も必要になるだろうと思っている。こうした事態を極力回避し、すべての道民の方に電気が行き渡るするために、まずは最大限の節電のご協力をお願いするということだ」と述べました。
ソース:NHK ニュース