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北海道で地震 21人死亡 11人心肺停止 8人安否不明
2018-09-08 06:26:45

今回の地震では、震度7の揺れを観測した北海道厚真町で大規模な土砂崩れが起き、警察や自治体によりますと、周辺の自治体も含めて、これまでに21人が死亡、11人が心肺停止、8人の安否がわかっていません。
震度7の揺れを観測した厚真町では、山沿いの吉野地区などで2キロ以上にわたって大規模な土砂崩れが起き、複数の住宅が倒壊したほか、崩れた土砂が道路や田んぼに流れ込みました。
警察や自治体によりますと、これまでに厚真町で男性11人と女性6人、苫小牧市で男性1人、むかわ町で男性1人、新ひだか町で男性1人が死亡したほか、札幌市清田区で53歳の男性が、崩れてきた本の下敷きになって死亡したことが新たにわかり、死亡したのは合わせて21人となりました。
また、厚真町で11人が心肺停止の状態です。
このほか、厚真町では8人の安否がわかっていません。8人は吉野地区と幌内地区でそれぞれ3人、富里地区で2人です。
けがをした人は、北海道でおよそ400人に上っています。
警察や消防は、安否がわかっていない8人は、倒壊した住宅や土砂の下敷きになった可能性があると見て救助活動に当たるとともに、被害の状況を調べています。
警察や自治体によりますと、これまでに厚真町で男性11人と女性6人、苫小牧市で男性1人、むかわ町で男性1人、新ひだか町で男性1人が死亡したほか、札幌市清田区で53歳の男性が、崩れてきた本の下敷きになって死亡したことが新たにわかり、死亡したのは合わせて21人となりました。
また、厚真町で11人が心肺停止の状態です。
このほか、厚真町では8人の安否がわかっていません。8人は吉野地区と幌内地区でそれぞれ3人、富里地区で2人です。
けがをした人は、北海道でおよそ400人に上っています。
警察や消防は、安否がわかっていない8人は、倒壊した住宅や土砂の下敷きになった可能性があると見て救助活動に当たるとともに、被害の状況を調べています。
ソース:NHK ニュース